運動会のお弁当は前日に作り置きして楽して美味しく

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こんにちは

主婦ライターの洋子です。

学校行事での一大イベントといえば運動会です!

普段見られない、子どもたちの学校での様子が見られるので、パパやママも楽しみにしている行事!

そして、運動会といえば、競技はもちろんですが、お弁当はみんなの最大の楽しみ!

午前の部が終わって、家族みんなで囲むお弁当は一段と美味しいですよね!

ママにとっても腕のふるいどころでもあります♪

できれば前日までに作り置きできるものはしておきたい、という方に、作り置きのポイントと主役のご飯の調理法をご紹介します。

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では、早速見ていきましょう。

運動会のお弁当で前日に準備できるおかず

お弁当にはメニューがたくさんあります。

海老フライにウインナーにポテトサラダにおにぎりに・・・朝からキッチンが戦場のようになることが想像できますよね(笑)

運動会が始まるまでに、ママだけドッと疲れていたりしていては、メインの子どもたちの応援することができません。

当日に、慌ててバタバタしないためにも、前日に作り置きできるものはしておきましょう。

作り置きをする際のポイント

  • 味は濃いめに作っておく。
  • 生の果物は当日に切りましょう。すぐ傷んでしまいます。
  • 汁気のものはなるべく作らないようにしましょう。
  • 煮物系は味が染みて日持ちもするので、前日から作り置きするべきです。
  • 卵焼きを前日から作っておく場合は、しっかり中まで火を通しておくことが大切。

もし、不安であれば当日に作ることをおすすめします。

前日までに仕込みまでしておけば、当日簡単な焼いたり、揚げたりする作業のみで終わり、ママの負担が軽減されます。

次は、各メニューの前日までの準備をご紹介します。

前日までの準備

  • 筑前煮は、前日に全て仕上げておきましょう。

時間が経つにつれて味がよくしみ込んで美味しいです。

  • ウインナーは前日に切り込みをいれて袋にいれておきましょう。

当日は焼くだけ完成。

  • 海老フライ、衣までつけてしまいましょう。
  • 唐揚げは、下味をつけて冷蔵庫で寝かせておきましょう。

当日は揚げるだけ簡単調理♪

  • ほうれん草のおひたしや、ひじき、切り干し大根などは、前日に完成させて冷蔵庫に保管しておきましょう。
  • ハンバーグは前日までに、形を整えて焼く手前で保管しておきましょう。

お弁当に入れやすいように、手のひらサイズに作っておくといいでしょう。

  • ポテトサラダは当日に、マヨネーズと塩こしょうを加えて混ぜる前まで完成させておきましょう。
  • マカロニサラダは当日にマカロニを茹でましょう。

前日までは、キュウリやハム、人参を切って準備しておきましょう。

  • ブロッコリーは下茹でをして、トマトは洗ってヘタをとっておきましょう。

当日は、飾り付けのみでOK。色鮮やかになりますね♪

これだけ、しっかりと前日に準備をしていれば、当日の朝「どうしよう」と焦ることなく、お弁当作りに集中できるかと思います。

次に忘れてはならないのが、主役のごはんです!

おにぎりやいなり寿司、サンドイッチがありますが、みなさんはどれがお好みでしょうか。

それぞれの、前日の準備などをご紹介します。

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運動会のお弁当、主役のご飯

 おかずを作るだけでも、とても大変です。主役もできるだけ前日までに準備できるところはしておきたいですよね♪

まずはいなり寿司からみていきましょう。

前日までに準備することは、油揚げを煮ます。ご飯の中に入れる具材を作ります。酢飯だけでも十分美味しいですが、炊き込みご飯などは前日から作っておけるので、当日の朝負担が少ないかと思います。

また、スーパーなどで売られている、市販のいなり寿司の皮にご飯を詰めてしまうのもアリですね♪

その場合は詰めた後に、ひとつずつラップに包み、冷凍をしましょう。

当日は凍ったまま持っていき、お弁当の時間には食べごろになっているでしょう。

次にサンドウィッチですが、こちらは衛生的な問題で、当日の朝に作ることをおすすめします。

どうしても、という場合は、カツサンドにしましょう。

こちらは、前日にカツを作って揚げてしまい、サンドウィッチにしてしまいます。

そして一つずつラップに包み、冷凍をしておきましょう。

その他の、タマゴサンドやレタスサンドは、当日に作りましょう。

マヨネーズやタマゴ、生野菜は菌がすぐ繁殖してしまいます。ですので、当日のなるべく最後に作るようにしてください。

参考になる動画がありましたのでご紹介します。


運動会弁当の作り方(レシピ)
最後は、おにぎりです。

こちらは、前日にご飯をセットしておき、当日に握りましょう。

中に入れる具を小皿に入れてまとめておくと朝から、バタバタしなくてすみます。

また、おにぎりを作る際のポイントは、手で握らないことです。

塩水をつけて握る方法は定着していますが、実は人の手には雑菌がついていて、水分が加わることで、さらに増殖してしまう恐れがあるからです。

ですので、ラップ越しにおにぎりを握るようにしましょう。

前日につくる場合は、海苔は巻かずに、一つずつラップをしたものを冷蔵しておきましょう。

当日にもう一度、レンジにかけて加熱しておきましょう。

炎天下の中お弁当を持ち歩くので、必ず保冷バッグに入れるようにしましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

お弁当作りは大変ですが、みんなの笑顔のためなら頑張れる!というママは多いのではないでしょうか。

そんなママが運動会当日の朝、少しでも楽できるようにおススメの作り置きポイントや前日準備の方法などをご紹介しました。

参考にしながら、楽しい運動会を家族みんなで過ごしてくださいね♪

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