コーンのキレイな食べ方はこれ!それは5歳の娘が教えてくれた感動!

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夏が近づくにつれ、スーパーなどでもよく見かけるようになるのでついつい買ってしまうコーン!

おやつに食べたり、サラダに入れたりBBQにもかかせないコーンですが・・・

ヨウコ
あなたは「コーンの食べ方」気にしたことはありませんか?

コーンはかぶりついて食べるのが最も美味しいのだっ!

と勝手に思い込んでいましたが、中には大口を開けて食べるのが恥ずかしいと感じたり、歯にいちいち挟まるのが不快だったり・・・。

かぶりついて食べたあと、残った芯の部分が汚く残ることもありコーンを食べる事に抵抗を感じる人も多いみたいですね。

そこで今回はコーンをキレイに食べる方法について調べてみました。

コーンにも色々な食べ方があるんです!

手を使って簡単に粒が取れてしまうびっくりな方法や道具を使って粒をとる方法もお伝えしたいと思います。

我が家ではいつも輪切りに切ったコーンを手で持ってかぶりつくのですが・・・ ある日、ふと娘の食べ終えたコーンの芯を見て驚きました!

感動するほど綺麗なんです。

30年間生きてきて私は、コーンの芯に感動したのです(笑)

娘が食べた驚きのコーンの写真をこの後ご紹介するのでぜひご覧になってください。

コーンのキレイな食べ方

手を使って綺麗に食べる方法

1粒1粒もいで食べる

娘がしていた食べ方なのですが、幼稚園のお友達から教えてもらったようです。実際1粒1粒もいで食べた方と、かぶりついて食べた方をくらべてみました!

では食べる前のコーン

種も仕掛けもございません。

おわかりでしょうか?

左側のコーンが1粒1粒もいで食べた方で、右側のコーンが綺麗に食べようと思いながらかじったコーンです。(見苦しい写真になってしまいすみません)

上から見ると・・・

(白いお皿ではわかりにくかったので黒いお皿の上で)

1粒1粒食べた方がシュッとしていて、かぶりついて食べた方はわさわさしてますよね(笑)

写真ではわかりづらいのですが、色も違うんですよ!1粒1粒もいだ方が真っ白な芯になっています。

しかし、いくら綺麗に食べられるからといって1粒1粒食べるのは正直めんどうですよね。なにより「コーンを食べたぞ!」って気には、あまりならないかもしれません(笑)

娘も途中から、お皿に粒をためてから食べていました。なぜかと聞くと、

「一度にいっぱい食べた方が、たっぷり味が入ってるから」by娘

なんかわかる気がする!(笑)

1粒1粒食べるのはやはりめんどうなので、他にも手を使って綺麗に食べられる方法を探してみました。

コーンの列を押し倒す方法

こちらも最初は少しめんどうなのですが、それを乗り越えたらあとは気持ちよく綺麗に取れます。

まずはコーンの粒が綺麗に横に並んでいる列を探して1粒1粒もいでいきます。もぎ終えたら前後の列も、もいでいきましょう。

終わりましたら、残っているコーンの列を親指の腹を使って矢印の方向に倒していくだけで取れるんです。

こんな方法があったとは!

ちなみに5歳の娘にも出来ました♪しかも楽しかったようです。

ヨウコ

私も楽しかったです(笑)

アイテムを使えば簡単キレイに食べられる

 コーンカッター

コーンカッターといえば、コーンを綺麗にそぎ落とすことが出来るアイテムです。数多くの種類やタイプがあります。

  • ピーラータイプ
  • リングタイプ
  • スコップタイプ
  • 収納タイプ

などなど、どれも簡単に使うことができ、お値段も手ごろなものが多いので1つは持っておきたいアイテムですよね。

バターナイフ

コーンの上からバターナイフをグッと差し込み、先端に向かって押し込んで削ぎ落とします。少し力がいりますが気持ちよく粒が取れます。

やっぱりガブッと食べたい!そんな人にはこれ!

大胆にガブッと食べるのが一番美味しいかも!

私もガブッと食べるのがやっぱり1番美味しいと思います!コーン食べたぞー!って気になります♪

でも、歯に挟まったり、食べた跡が汚かったり、綺麗に食べようと頑張っている姿なんて・・・恥ずかしすぎる(笑)

では、かぶりつく食べ方に綺麗に食べる方法なんてあるのでしょうか?

かぶりついて食べる時でもキレイに食べるコツとは?

下の歯でかじる方法があります。

でも、下の歯でかじるってどんなの?気になりますよね。

ぎっしり身が詰まったコーンに下の歯だけ差し込むのはやはり難しいので、コーンの1列は指でもいでください。

その空いた1列から下の歯で押し上げて食べていくのです。

歯に詰まりにくいですし綺麗に食べられると言うことで試してみましたが、下の歯だけで食べるのはかなり難しかったです。

コツがあるのだとは思いますが・・・よかったらチャレンジしてみてください!

洋食で出された輪切りのコーンの食べ方

手で食べていいの?

手で食べてももちろん大丈夫です。おしぼりで手を拭きながら食べましょう。ポイントは指先でコーンを持つ事です。そうする事で所作が綺麗に見えます。

 ナイフやフォークを使う場合のコツ

フォークで芯の部分を押さえ、ナイフで身をそぎ落とし、フォークでそのまま食べます。

コーンの美味しい食べ方 (調理法)

鍋で茹でる際のポイント 

皮はつけたまま茹でる?

我が家はいつも最後の方の薄皮だけを残し水から茹でています。

時間は7、8分。

コーンは薄皮を2.3枚残して茹でるのが鉄則!風味を閉じ込め甘さを引き立てます。

  • お湯から茹でるとシャキッとした食感になります。(茹で時間3分〜5分)
  • 水から茹でて沸騰させるとふっくらジューシーな仕上がりに・・・(茹で時間3分〜5分)
  • 水から茹でて沸騰させずにつけておくと甘みが引き立ちます。(沸騰する手前の状態で15分〜20分)
大きすぎて鍋に入らない時は?

我が家はいつも深めのフライパンで茹でています!茎が長い場合はいつもバキッと折っちゃってます。

フライパンにもお鍋にも入らない場合はレンジでチンしちゃいましょう。

 時短で簡単なレンジでの調理もオススメ

  レンジでチンするメリット

茹でるより簡単なのに美味しい!水っぽくならずに味が凝縮されます。

レンジでの調理の手順 ・レンジ調理のポイント

コーンに、ラップをして600wで5分程度加熱して蒸します。(皮付きの場合はラップをせずに加熱)

簡単で美味しいのが一番ですよね!

ただ、複数本一緒にレンジでチンしてしまうと、加熱ムラが出来てしまうので

1本ずつチンしましょう。

皮付きの場合は、チンした後に茎側を皮ごと2cmほどの厚みで切り、皮を先端から持ち上げるとツルッとコーンが出てきます。

美味しく食べるために知って得する豆知識

選び方

  • 皮は緑が濃いもの
  • ヒゲは褐色か茶褐色の物

が完熟しているコーンです。

手に持った時にずっしりと重みがあるものが、実が多く、水分をたっぷり含んでいます。

保存方法

コーンは買ってすぐに調理しましょう!

スイートコーンは鮮度か落ちるのがとても早いです。1日で糖分がデンプンに変わってしまいます。

早く食べられない場合はとりあえず茹でて冷凍しましょう。

・生で食べる

ご近所さんが「スイートコーン狩りに行ってきたからおすそわけ~」とコーンを何本か頂いたことがあるのですが・・・

「生で食べられるから~」とサラッと言われ「え!生で食べられるの!?」と驚いて聞き返したことがあります。

コーンを生で・・・?かじるまでは抵抗がありましたが食べてびっくり「あまっっ!!」

ヨウコ
めちゃくちゃ美味しくて甘くて衝撃でした!今年こそはスイートコーン狩りに行ってみたい私です。

採りたてを生で頂く、

「トウモロコシ サニーショコラの美味しさに迫る」

新鮮なトウモロコシが食べてみたいですよね!

マナーについて(コーンの食べ方にマナーはあるの?)

ガブッと食べるのはマナー違反?

マナー違反ではありません。

でも「ガブッと食べるのはマナー違反」だと思っている人もいるようなので、その時の場面、場所に合わせて食べ方を変えるのが無難だと思います。

コーンを食べる際の正式マナーはあるの?

和洋中いろんな料理を調べてみましたが、特にマナーはないようです。

色々な意見がありますが、手でもぎる方が不衛生だという意見もありました。

確かに娘が手でもいでいるのを見て「この食べ方はお行儀が悪いのではないか?」と少し考えさせられました。

まとめ   

いかがでしたか?今回のポイントをまとめてみました。

 
美味しい食べ方: やっぱり、大胆にかぶりつく!
楽しくキレイに食べる: コーンの列を押し倒す方法がオススメ!
調理法: レンチンが、楽で手間いらず!
コーンの選び方: 緑が濃くてひげが褐色か茶褐色、ずっしり重たいもの

ヨウコ

最も美味しく食べる方法とは

やっぱり両手に持ってガブリ! が、1番美味しく食べられる方法ではないかと、私は思います。

娘から教わった食べ方から始まって、綺麗に食べる方法や道具を使って楽に実だけを外す方法、そのための道具を使うこと、そして簡単調理方法、美味しいコーンの選び方など疑問に思ったことを調べて整理してみました。

人それぞれ気になるところは違うと思いますので、どうぞこの夏、コーンを食べる際には、今回お伝えしたことを参考にして、楽しんでいただけたら幸いです。

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