ダイエットの方法は星の数ほどあって、どれも簡単に早く痩せられるとあって、でもほんとうに痩せるものは、なかなかない・・・ですよね。
今年に入ってから味噌汁ダイエットを始めました。こんなに長く続いている理由はただひとつ。じわじわと体重が減っているからです。
いい感じで痩せてきて、現在 ー3.5kg ! 昨夏まで着ていた服はゆるくなり、今夏はサイズダウンしました。あともう少しで目標体重です!
個人差があると思いますが、私には確実に効果があるので
これまで私が実践してきた味噌汁ダイエットの方法やコツについてご紹介しますね。
私流・味噌汁ダイエットの方法を大公開!
一般的な味噌汁ダイエットと私流の基本
やり方にはいろいろあります。一般的には一日3食のうち、1食を味噌汁に置き換える。一日3食に味噌汁を添える。など。
私流は、お昼ご飯を味噌汁に置き換えて、夕食にもなるべく味噌汁を添えています。
そして毎日食べても飽きないように、味噌の種類を増やすことでバリエーションを増やしています。赤味噌・白味噌・合わせ味噌を常備すれば、同じ具材でも違う味わいを楽しめます。
効果のある具材を選ぶ
効果のある具材
4種の成分を意識して入れます。
- たんぱく質(豆腐・卵・豚肉・鶏肉):新陳代謝をアップさせる。
- ビタミンとミネラル(海藻・貝):アンチエイジングに効果的。
- 食物繊維(根菜・いも類・きのこ類・キャベツ・もやし):腸内環境を整える。
- 薬味(ショウガ・七味唐辛子):脂肪を燃焼してくれる。
ダイエットに向かない食材
- もち:カロリーが高い。
- 練り物(はんぺん・ちくわなど):糖質と塩分が多い。
- コーン:糖質が多い。
タイミングによって、食材を変えてみる!
満腹感を得たい時
満腹感を得たい時は、根菜・いも類・豆腐。 根菜やいも類は糖質も多いので、入れすぎないようにしましょう。
ボリュームをアップさせたい時
ボリュームをアップさせたい時は、もやし・お麩・きのこ類。カロリーが低いのでたくさん入れても大丈夫です。
味に変化が欲しい時
味に変化が欲しい時は、納豆・オクラ・なめこ。トロリとした食感は癖になる美味しさです。
味噌汁以外の料理にも私流
朝食
パンが好きなので、朝食はパン食にしています。
1日3食のすべてでダイエットのことを考えていると、食を楽しむ気持ちが満足しません。朝食だけは自分の好みに合わせています。
昼食
具だくさんの味噌汁とお茶です。
あなたは味噌汁の具は何が好きですか?
夕食
味噌汁を添えることができる和食にします。
揚げ物は控えて、ご飯を玄米や雑穀米にしています。味噌汁の具を多くすると、一汁三菜ではなく一汁二菜でも満足できます。
オイル
揚げ物と天ぷらを作らなくなるとサラダ油が不要になります。ドレッシングを作ったり炒め物をしたりするのにフライパンにひくくらいなので、常備する油はオリーブオイルだけにしました。
サラダ油とオリーブオイルのカロリーは同じですが、植物性のオリーブオイルは脂肪を燃焼するオレイン酸を多く含んでいるのでダイエットに向いています。
他にも血液をサラサラにしてくれたり、悪玉コレステロール値を下げてくれたりなどの健康にも良いオイルです。
間食
おやつはなしにできたら理想ですが、それは厳しいのが女子でもあります。なので工夫をして毎日おやつは食べています。
おせんべいやチョコは一枚ずつ個包装されているものを選ぶだけで、ついつい食べ過ぎてしまうのを防げますし、一日の量を予め取り分けて決めておくなど、自分に合うスタイルを見つけてください。
意識と行動を変える
生活習慣を変える
あなたが、運動量を増やすことに苦痛が少ないなら、消費カロリーを増やせば摂取カロリーを大幅に減らす必要はありません。自分が頑張れるジャンルはどこなのかをよく考えて、一番得意なことで決めた量を必ず守るようにします。
その他の苦手なことは一日おきにしたり、毎日少し気を付けたりするだけでも効果はあります。
じっくりと時間をかけて体重を落とすのが理想ですから、高すぎないハードルを長い期間で設定しましょう。
行動を振り返る
客観的に自分の生活や行動を振り返ること。これが成功するかどうかの分かれ目です。
今日食べたもの、運動量、睡眠時間など、ダイエットに必要な要素がどれだけ含まれているかを毎日振り返ることが必要です。
そして、今日は少し食べ過ぎたな。などと思うことがあっても、そんな自分を責めることはありません。
頑張っているだけでは疲れてしまうので、そんな時は次の日にたくさん運動しましょう。そしてそんな自分を褒めてあげましょう。
気持ちを変える
楽しいと思うことは楽に続けられます。「毎日味噌汁ばかり。」ではなく、「美味しい味噌汁で痩せる。」とポジティブに考え、頑張っている自分をいつも応援してください。
朝、目覚めのとき、布団から出る前に「私は今日も味噌汁で健康的に痩せる!」と、数回繰り返してから布団を出て、夜は「今日も味噌汁で痩せた。」と繰り返して寝るようにしましょう。
そうすることで無意識のうちに脳へ楽しい気分が潜在意識としてすり込まれていきます。
発酵食品である味噌は美容効果も高いので、痩せるだけでなく綺麗にもなれるダイエットです。“食べて痩せて綺麗になる。”そんな自分を想像してください。楽しくなりますよね。
こんな気分の変え方もありますよ。
味噌汁ダイエットで注意したい点
味噌汁はメリットが多いのですが、デメリットが全く無いわけではありません。
それらは、大きく分けて2つのことが考えられます。
塩分が多くなりがち
味噌汁は、やはり、塩分の多くなりがちなメニューですので、塩分を控えめに作る工夫が必要になります。最近は塩分控えめのお味噌が売られていますので、それらを使うようにする。
次に、手抜きをせずにお出しをちゃんと取る!お出しをちゃんと取ることによって味がしっかりしますので、塩分を控えても美味しく感じるので効果的です。
でも、難しく考えなくてインスタントのだしで構いませんよ。
タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの不足
通常3食の食事から摂っている栄養素です。それを1食を味噌汁に置き換えるわけですから、どこかで帳尻を合わせる必要があります。基本は前にも述べたように4種の成分を意識していますが
- 他の2食から摂取する量を増やす。
- 味噌汁の具を肉類や豆類などの具だくさんにする。
これらの組合せと、それでも不足しそうなときにはサプリメントの活用なども必要になってきます。
私は具だくさん味噌汁で大丈夫でした。とにかく冷蔵庫にあるものをいろいろ入れてみました。違った意味で楽しみながらやってます。笑
まとめ
自分を信じることが一番大切です。最初は、「味噌汁くらいで痩せるの?」と、私も思っていましたが、1週間ほどでその効果を感じ始めてからは、「目標体重になるまで続けられる自分」を常に思い描いています。
- どうせ続かない
- そんなに簡単には痩せない
などのネガティブな感情は捨てて
- 続けていれば必ず結果はついてくる!
- 私は絶対に痩せることができる!
と、思い込んでください。
それが、痩せる道へのスタートラインに立つことです。あなたもチャレンジしてみませんか?