カーネルサンダースおじさん、といえば誰もが知っているケンタッキー!
※このブログに掲載しているケンタッキーのオリジナル画像は、「日本KFCホールディングス株式会社」様の許可を得て掲載しております。
少し前まで、子供は上手く食べられなくて苦手に感じていたようですが、親が手助けしなくても食べてくれるようにと食べ方を工夫しているうちに、上手に食べられるようになってきたように感じます。
先日、ママ友とケンタッキーの話題になり、大人でも上手く食べられないと感じている人が多いということを知りました。ケンタッキーは食べ方のコツさえつかんでしまえば、綺麗に食べられます。
今回は、「ケンタッキーの上手な食べ方」をご紹介していきます。
ケンタッキーの食べ方!はコツで上手に食べられる!
ケンタッキーのオリジナルチキン
伝統あるケンタッキーの製法で作られたチキンです。国産のハーブ鶏を5つの部位にカットし、1羽の鶏からは9ピースのチキンが作られています。
上手に食べるには、まず『部位』を知ろう
キール(胸)
脂が少ないためパサパサ感がありますがさっぱりした味でヘルシー。私は軟骨まで全部食べます。
軟骨や小骨がある部位のため食べにくいと思われがちですが、食べ方は意外と簡単です。
小骨を2本抜いてから身を半分に割って軟骨を出します。残りは肉だけになります。
ウイング(手羽)
羽の部分で、よく動かす部位。身が締まっているので一番美味しい。他に比べて小さいため肉量は少ない。
手羽先の太い部分の骨を2本ねじり抜いたあと、手羽元の太い骨を持ちながら食べます。
リブ(あばら)
脂は少ないが、ジューシーで濃厚な味。肉量が多いので満足感あり。ただ、小骨が多く食べづらい。
この小骨を食べることもできます。
表面の肉を手でほぐしながら取っていくと、細かいあばらの骨が見えてくるのでこれを外して骨の間の肉を食べます。
サイ(腰)
脂が多く、ジューシー。肉量が多いので満足感あり。
骨がTの字に入っているので、先に太い骨をねじり抜いたあと、残った骨の部分を持ちながら食べます。
ドラム(脚)
脂が多く肉に弾力があり、味も良い。何よりも食べやすさで人気がある。軟骨も食べられる。
このまま両手で持って食べるだけです。
部位別のケンタッキーの食べ方
先ほどの項で説明したように、いきなりかぶりつくのではなく、先に骨を抜いておいたり肉をほぐしておいたりして食べると、意外と簡単に食べられることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
まとめると
骨をねじり取り、残った肉を食べる |
・キール、 ・ウイング ・サイ |
肉をほぐしておいてから出てきた骨を抜いて食べる | ・リブ |
そのまま食べる | ・ドラム |
こんなかんじです。
公式HPを参考にした食べ方の動画がありましたのでご紹介いたします。
動画の説明なのでわかりやすく、これを見ながら食べるのもいいかもしれません。
食べづらいと感じている人は多い
食べたい・・でも、食べたくない。
安心してください、そう思うのはあなただけではありませんよ!
おいしくて、魅力的なケンタッキーをそんなふうに思わせてしまうのは、やはり食べづらさからでしょう。SNSにも、特に人前で食べることを恥ずかしく、抵抗があると感じている人の書き込みが多く見られます。
でもこの記事を読んでいただいて、上手に食べる方法を知っていただけたら、美味しく楽しく食べることができると信じています。
オススメの部位は?
1番食べやすい部位は?
食べやすい部位、それは、間違いなく「ドラム」でしょう。
そのまま手で持ってかぶりつけばOK!なわけですからね。
といっても商品を公平に提供するためのケンタッキーのルールがあり、残念ながら部位を指定して購入することはできないのです。そのため、パックで購入したときはどの部位を選べば食べやすいか?を考えて選んでみましょう。
私のオススメ部位はここ!
ジューシーさという点では「サイ」や「ドラム」の脂が多くてオススメですが
食べやすさの点からは「ドラム」、「キール」がオススメです。
総合判定では「ドラム」が一番といったところでしょうか。
私個人的には、「サイ」が好きです。まずは脂の乗ったジューシーさがたまらないですね。食べ方はかぶりつきでしたが、これからは公式の食べ方を参考に、もっとお上品に食べてみようかな?なんて思っています。
そしてチキンだけでなく、必ずオーダーするのが「ビスケット」と「コールスロー」です。
魅力は「ビスケット」のサクサク感、メープルシロップとの相性の良さ。「コールスロー」のスッキリ・シャキシャキ感。味の濃いチキンを食べながらいったん口の中をリセットしてくれるこのふたつの商品は欠かせません。
冷えたケンタッキーを美味しく温める方法の記事も
シーンごとのきれいな食べ方
車の中
車の運転中は両手が使えないことですね。それを押して、もし食べるのであれば「ドラム」でしょうか。
番外編としては、「骨なしケンタッキー」や、
厚みがあって少々食べづらいけれど、「チキンサンド」でもいいかもしれませんね。
ただ、匂いがこもってしまうのはどのチキンでも起こる問題なので、気候が良ければ窓を開けてドライブしましょう!
それから、子供連れのときにはシートにタオルケットなどの油汚れ防止が必須です。そうでないと、車好きのお父さんは、「どこを油手で触られるか」、「こぼされやしないか」と、ヒヤヒヤで運転どころではありません。
球場などの競技場
競技場では、物を置く場所がないの、片手にケンタッキーの箱(袋)、反対の手に荷物や飲み物で、両手がふさがってしまって、どちらかを床に置く羽目になることもしばしば。
そんなときには、小ぶりのお盆を持っていきましょう!首からかける紐とつけておくと両手が自由になり、ケンタッキーを食べるのも簡単です。
紐はガムテーブでお盆の底に貼り付けておけば大丈夫です。
そして、困るのは移動がしづらく、簡単に手を洗うことができない環境だということ。
そこで、手を汚さずに食べる方法としては、「フィンガーナップ」という指手袋を」使うこと。
今回、調べるまで知らなかったのですが、ケンタッキーのお店で店員さんに言えばくれるそうです。私も店頭で聞いてみましたが「現在、切らしています」との答えでした。
アウトドア
ハイキングやお花見などに持って行ったとき。困るのは手を洗える環境があっても、油分まで落としにくい点でしょう。
このように、屋外でケンタッキーを食べたときの手についた油。これを簡単に落とす方法があります!
それはスーパーなどでもらえるポリ袋で拭くだけ!たったこれだけで、手についた油は嘘のようにすっきりと取れますよ。
ポリ袋の持つ、油にくっつきやすい性質を利用した方法で、何かのTV番組でやってて、半信半疑で私も試してみたのですが、本当に手の油がよく取れました。
さきほど紹介した「フィンガーナップ」が店頭にないとの返答だったため、代わりに「お手ふき」をもらってきました。
これでも、まあまあ油は取ることができましたが、ポリ袋の方が一枚上手、といった感想です。
まとめ
今回ご紹介した「ケンタッキーの上手な食べ方」を読んで、早くも試してみたくなったあなた!
まずは、自分だけでこっそりと練習してみるのもいいかもしれませんね。
上手な食べ方をマスターして、迷うことなく人前で食べられるようになっていただけたら嬉しいです。