おみくじの学問に書いてあるお言葉に注目!その優しさがありがたい!

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寒くなってくると、いよいよ受験シーズン到来!

受験生や受験生のお子さんを持つ親御さんは、「最後はやっぱり神頼み」と神社仏閣にお参りに訪れることも多いのではないでしょうか。

お参りに訪れた際、あなたはおみくじを引いていますか?おみくじは、神様仏様からのお言葉と言われています。

みゃあちょこ
せっかくお参りに訪れたのですから、願いは叶うのか、また願いを叶えるためにはどうすれば良いのか、おみくじで確認してみてはいかがですか。

時間を見つけては様々な神社を訪れ、おみくじを引いて、そのアドバイスに従って行動しているうちに、どんどん運気がアップしてきた私が、今回はおみくじに書かれている学問の項目について詳しくご紹介します。

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おみくじで「学問」について

「学問」には、どんなことが書かれているの?

おみくじの学問の項目には、ご存知のとおり、勉強・勉学についてのお言葉が書かれています。

おみくじに書かれている言葉は、少し分かり辛いこともありますが、この学問に関しては、そのままの意味なので受験などの大切な試験や、学校のテストを控えている人は、注意して内容を確認しているのではないでしょうか。

ここには、希望校に入学できるか、成績を上げることはできるのか、また願いを叶えるためには、どうすれば良いのかが書かれています。

たとえおみくじが凶であっても、学問については上手くいくと書かれていることもありますし、大吉でも努力しなければ難しいなどと書かれている場合もあります。

しっかりと内容を確認して、お言葉に従って行動していれば、運気がアップする可能性は十分に考えられますよ。

「学問」に書かれている言葉とその意味

学問の項目に書かれている言葉は、他の項目と比べるとわかりやすいものが多いです。

学生の頃、夢を叶えるために進学したいと思いながらも、部活もバイトも楽しく、恋愛も諦めきれず勉強に集中できない時期がありました。そんな時に近所の神社で引いたおみくじには『決心が足りない勉学せよ』と書いてありました。

「そうですよね…」と思いながらも、当時はあまりおみくじを信用していなかったので、そのままにしていたのですが、数日後に別の神社を訪れる機会があり、またおみくじを引いてみたところ『早目に目標を定め全力を尽せ』とのこと。

高校生でもわかりやすい言葉で、しかも連続でこのように言われてしまったら、さすがに勉強したほうが良いのかもと思い、その後は必至で勉強したことを覚えています。

高校三年生の初詣では、北野天満宮に行きました。

そこで引いたおみくじには『苦心の甲斐あってご神助により入学できる』と書かれていましたが、これは『成し遂げるためにあれこれ苦労した甲斐があって、神様の助けにより入学できます』という意味。

この言葉で自信がつき、無事志望校に合格することができました。その後は、テストなどの前におみくじを引くと、よく学問の項目をチェックするようになったのですが、

『自己への甘えをすてよ』とか『けじめのない生活を続けるかぎり成績は伸びません』など、いつもお叱りの言葉をいただいていたような…。

でも、それにより気持ちを切り替えることができたので、今となってはありがたいと思っているんですよ。

その他、「おみくじ」の、いろんな意味はこのページへ

>>> おみくじの意味と項目の解説!このブログですべて解決!

学問の神様で有名な神社仏閣

成績アップや合格祈願でお参りに訪れるのであれば、学問の神様を祀っている場所や、受験生にご利益がある場所が良いですよね。

というわけで、合格祈願・学業成就で人気の神社仏閣をいくつかご紹介します。

【北野天満宮】

京都にある北野天満宮は、日本一の学問の神様として有名な神社です。「一願成就所牛舎」のお牛さんを撫でると、願いを叶える後押しをしてくれると言われているんですよ。

様々なお札やお守りも用意されていますし、水に浸すと文字が浮かび上がってくる『水占いみくじ』も人気です。

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【太宰府天満宮】

学問の神様として有名な菅原道真が埋葬された場所に建てられた福岡の太宰府天満宮。ここのおみくじは、とてもカラフルなんです。季節によって、デザインが変わるんですよ。

これは、お宮が自然豊かな場所にあり、その自然をおみくじを通して参拝客に感じてもらいたいとの願いから、作られたそうです。

太宰府天満宮で引くことができるおみくじの色は、以下の通りです。

  • 1~3月…紅梅をイメージした「淡いピンク」
  • 4~5月…クスノキの若葉をイメージした「淡い緑」
  • 6月…花菖蒲をイメージした「紫」
  • 7~8月…涼しさをイメージした「水色」
  • 9月…秋の稲穂をイメージした「黄色」
  • 10月…特別受験合格祈願大祭イメージカラーである「濃い水色」
  • 11月…紅葉をイメージした「赤・橙・黄」
  • 12月…雪の結晶柄の白

このカラフルみくじ以外にも、太宰府天満宮では、筒の外側に鷽鳥が描かれた『鷽鳥みくじ』や生まれた年と月で選ぶ『かまど神社みくじ』などがあります。

【櫻木神社】

千葉県にある櫻木神社には、学問の神様を祀っているわけではないのですが、受験生にとても人気がある神社です。その理由は、境内や参道に植えられている400本もの桜。種類が豊富なので、1年のほとんどの期間、桜が咲いているのを見ることができるんです。「受験に合格する=サクラサク」ご利益がありそうですよね。おみくじの種類も豊富ですよ。

2018/03/19 櫻木神社(千葉県野田市桜台)

 
 
 
 
 
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【湯島天神】

東京都にある湯島天神は、周辺に有名な大学が多数あります。大学の下見を兼ねて合格祈願に訪れる受験生も多いようです。獅子のからくり人形がおみくじを選んでくれる、おみくじの自動販売機があり、これも人気。日本学校教育発祥の地に建てられた湯島聖堂と併せて訪れるのが定番のようです。

まとめ

幼稚園のお受験から始まり、会社での昇進試験に至るまで、日本では試験というものから逃れることは、なかなかできませんよね。

一生懸命勉強を頑張っても願いが叶わないこともあれば、全く勉強していない人が合格することだってあります。

しかし、おみくじに書かれているお言葉をしっかりと受け止め、それに従って行動していれば、きっと運気は良いほうに変わってくるはずです。

願いが叶ったら、お礼参りにも忘れずに行きましょう。きちんとお礼を伝えていれば、また次の願いも叶えてくれるかもしれませんよ。

◎ ここまで読み進めていただいて誠にありがとうございます。

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