「今日は簡単にランチを済ませようかな?」と思ったとき、まず頭に浮かぶのはファストフードではないでしょうか?
時々、無性に食べたくなってしまうのが、ジューシーなソースがたっぷり入ったモスのハンバーガーです。
でも、このソースがこぼれたり、口の周りを汚したりと、食べづらさを感じさせてしまう原因でもあります。
モスバーガーが食べたいけど、上手く食べられないから・・と敬遠してしまうあなたに、食べ方のポイントをお伝えします。
モスバーガーをこぼさないように食べる方法
さっそく、モスバーガーの食べ方の工夫を紹介していきます。
食べながら読んでいただいてもいいですよ!
美味しいけれど食べづらいモスバーガー
モスバーガーの魅力は、たっぷり入った具材とジューシーなソース!
でも、それが食べづらい理由につながっています。
具材がはみだしたり、ソースがこぼれてしまったり・・。
口の周りや服を汚してしまうこともあるでしょう。
モスバーガーを食べたいけど、食べづらいからやめておこうかな?こんなふうに思う人は意外に多いのです。
では、どのように食べればいいのでしょうか?
モスバーガーの食べ方の手順
ハンバーガーがバラバラになってしまうと綺麗に食べられないので、袋の上から適度に押さえながら食べるのがポイントです。
- 袋のソースがたまる部分の角を折る
- 1.の角を押さえつつ、ハンバーガーを食べて小さくなった分だけ紙を巻き上げ、ソースをバーガーの両サイドに寄せ上げる。
- 2.を両サイドから食べ進め、そのあとに中央を食べる
- (2.3.を繰り返す)
- 残ったソースをポテトにつけて食べる
中身やソースをこぼさない方法は袋から出さずに食べること。これにつきます。
公式サイト奨励の食べ方
モスバーガーの公式サイトでは、上手に食べる方法が紹介されています。
- 袋から出さないこと
- ハンバーガーをうまく回しながら袋の底にこぼれたソースをつける
- ソースをスプーンですくい、ポテトにつけて食べる。
- (スプーンはお店でもらうことができます)
- 最後は、「何回も食べて、モスの食べ方を極めてください」
と締めくくられています。
袋から出さずに食べていた私ですが、ソースを無駄なく食べきることまで考えて食べていなかったので、詰めの甘い性格を再認識しました。
しかも、その工夫がポテトにつける食べ方なんて!
提供する側としては、美味しいものを余すことなく食べてもらいたいものです。私も食べ方を、どんどん極めていきたいと思っています。
モスバーガーを綺麗に食べるポイント
ここまで紹介してきた食べ方の他にも、綺麗に食べるポイントがあります。
食べやすいメニューを選んでみる
ハンバーガー・チーズバーガーは入っている具材が少ないため、それほど厚みがなく、はみ出す心配が少ないと言えます。
ソースをこぼさず、残さず食べる方法
スプーン・ナイフ・フォークを無料でもらえるサービスがあるので、ナイフで切り分けながら食べることで、こぼさずに食べられるでしょう。
ただ、これは邪道だと思われる方がいるかもしれません。
モスバーガーを綺麗に食べること、それは
- はみ出さない
- こぼさない
- 残さない
こと!
そのためのポイントを紹介しました。
モスバーガーについて知ろう!
近年、ハンバーガー店のランキングで上位に入るモスバーガーについて知っていただくことで、さらに身近に感じてほしいと思います。
人気の理由
モスバーガーで使われている食材は、産地や減農薬などにこだわり、衛生管理がきちんとされています。
それらについては公式サイトで公表されています。
「野菜が多く入ったハンバーガーといえばモス」、というほど野菜がたっぷり入っているので、さっぱりと食べられ、栄養のバランスがいいと感じます。
また、商品は注文を受けてから各店舗で作る方式です。
作り置きをしない理由は、安全のため、そして無駄を出さないためです。
いつでも作りたての商品を食べられるため、美味しく安全です。そんな点も人気の理由でしょう。
モスの歴史と特長
モスバーガーは1972年3月12日に東京で創業されました。
ハンバーガーチェーンといえば、海外からやってきたお店だと思いがちですが、モスは日本生まれなのです。
現在は海外にも店舗があり、現地でしか食べられないメニューが用意されているようです。
モスバーガーの名は創業者の理想をもとにつけられました。『MOS』に込められた意味は
- MはMountain(山のように気高く堂々と)
- OはOcean(海のように深く広い心で)
- SはSun(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)
とされています。
創業者の「自然」に対する熱い願いが伝わってきますね。
モスバーガーあれこれ
モスバーガーはそのまま食べてももちろん美味しいですが、さらに、
美味しく食べるための裏ワザをご紹介します。
- ソースや野菜の増減が注文できる
- ポテトの塩の増減が注文できる
- マヨネーズやケチャップを無料でもらえる
- 大きめサイズのオニオンリングを指定して注文できる
いかがでしょう?
自分の好みに合った「マイバーガー」を作ることが出来るのです!!
また、オニオンリングが好きな人にはたまらないサービスですよね。
待ち時間が削減できるネット注文や電話注文、そのほかにもお届けサービスやドライブスルーといったサービスがあり、どれも実施店舗の限定はありますが、便利なサービスです。
また、肉を使用しない「ソイパティ」や、バンズの代わりに野菜(レタス)を使用するなど、健康に配慮したさまざまな取り組みが行われています。
ランチだけでなく、「朝モス」という朝食サービスもありますし、子供向けメニューや、デザートシェイク、ドルチェといったおやつまで取り揃えてあります。
まとめ
モスバーガーの食べ方に決まったマナーがあるわけではないですが、キレイに食べることができたら、積極的に楽しんで食べることができますね。
今回ご紹介した、モスバーガーの食べ方のポイントを参考にして、これからは苦手意識なく食べることが出来そうでしょうか?
この記事をきっかけに、「上手に食べられないから我慢」は卒業しましょう!