おみくじで争い事・争事その意味は?神様のお言葉をわかり易く説明!

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ヨウコ
私は、おみくじ大好き主婦

おみくじは一枚の紙にたくさんの事柄が書かれています。その中には馴染みのない言葉遣いもあって、その意味がよくわからないこともあります。

でも、おみくじは神様からの大切なお言葉ですから、その意味をすべて理解したいと思っています。 そこで私は色々と調べたことがあります。

すると、それ以降はおみくじを引くことがいっそう楽しくなりました。なぜなら、

その内容を理解してその通りに行動すると、物事が良い方向へ進み始めるからです。

私は、パート勤務をしいていますが、働き始めた頃先輩のいじめにあっていました。

それは、「理不尽な要求をされたり、根も葉もないうわさ話を流されたり」といったことでした。

そんな折、おみくじを引いて、そのお言葉のとおりにしたら、徐々に好転していったのです。(笑)

今は、毎日楽しく笑顔で過ごすことができています。

神様、仏様のお言葉には様々なものがありますが、今回は「争い事・争事」について記事にしてみました。

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おみくじで「争い事・争事」について

争い事・争事の意味

家族や友人などの身近な人との些細な争いから訴訟までの、

幅広い人間関係のトラブルについて! またスポーツなどの勝敗についての運勢を意味します。

今自分が抱えている隣人や友人とのトラブル、これから起きるかもしれない身内のもめごと、自分が今チャレンジしている事の勝敗、裁判で争っている結果、そんな事柄に対する神様からの運勢やアドバイスが書かれているのですね。

よく使われる言葉の意味

おみくじの「争い事・争事」の項目でよく使われる言葉をご紹介します。

訴訟

裁判事だけでなく、勝負事や争い事の全般を意味します。

勝負に利あり

「利あり」は自分に利益があるということなので、勝負には勝つでしょう。ということ。

訴訟叶う

争いごとは、あなたの望む結果になります。言い分が通ります。

勝ちがたし

「がたい」は難しい、という意味なので、勝つのは難しい。ということ。

負けるべし

「べし」はそうなるでしょう、という意味なので、負けるでしょう。ということ。

さわりあるべし

「さわり」は、障りを意味し、障害や苦労がありますという意味です。

控えて吉

争いごとは起こさない方が良い方向へ向いていくでしょう。

まかせて良し

今の流れに身を任せて、自らは行動を起こさない方が良いでしょう。

さわぐな

事を荒立てたり、あちこちに言いふらしたりすると、良くない結果になります。

これらは和歌の言葉を使っています。おみくじはもともと、巫女さんが神がかりして和歌を詠んで、それを神意として受け取っていたからです。

ですから中学校で習った古文を思い出すと、おみくじの文言は理解しやすいです。

その他、「おみくじ」の、いろんな意味はこのページへ

>>> おみくじの意味と項目の解説!このブログですべて解決!

文言の意味、解釈

では、実際にいくつかの神社の「争い事・争事」の文言を見てみましょう。それがどんな事を意味するのかも解説していきますね。

東京大神社「勝つが進むはあし」

勝てるけれど進んではいけない。という戒めの言葉になっています。

京都の八坂庚申堂 (ヤサカコウシンドウ)「争いごとまけなり」

勝負や争いごとには負けるので、挑まない方が良い。

札幌市の諏訪神社「言わぬが良い勝ち」

陰口や余計な一言などを言うともめごとに巻き込まれます。また叱責に対しては反発しないこと。

大本山成田山「勝てる」

勝敗事や争いごとは勝てる運勢です。

神田明神「相手が女なら不利」

女性とのトラブルには勝てそうにありません。気を付けましょう。

このように、勝負についてだけでなく、その人の言動について書かれているものもあります。

その言い回しが古典的でわかりにくいものもありますが、その意味を理解することが大切なので、よく使われる言葉を次にご紹介します。

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おみくじ豆知識

広い日本全国を見渡してみると、おもしろいおみくじがたくさんあります。その中から選りすぐりをご紹介します。

方言おみくじ

名古屋弁おみくじ:愛知県名古屋市の「金刀比羅神社」

文言例「就職:はよしやあ(早く決めなさい)」「賭け:取り返そうとしたらワヤ(負けた分を取り戻そうとすると、すべてが台無しになる)」など、名古屋の人でないと意味が解らないレベルです。

津軽弁おみくじ:青森県青森市の「廣田神社」

「えげじゃかし(生意気でこざかしい)」「うるだぐな(慌てるな)」といった言葉で文章が書かれていて、そのとなりに標準語も記されています。

魚津弁おみくじ:富山県魚津市の「魚津総合公園」

神社ではありませんが、魚津弁で書かれたおみくじがあります。

オリジナルの文言でおみくじを作っている神社がたくさんあるので、その中にはこういった地元の特色を出して作っているものもあるというわけです。

一言おみくじ

兵庫県神戸市の「二宮神社」「北野天満神社」「六甲八幡神社」と、愛知県清須市の「清洲山王宮日吉神社」と、熊本県熊本市の「山崎菅原神社」の恋みくじはとても斬新です。

たった一言、「いやなら辞めたら」「結婚したい」「人は見かけ」「その愛でいいのか」「お気の毒」とだけ書かれています。

これは現代美術家のイチハラヒロコさんの作品です。これらの作品に感銘を受けた、大阪府にある布忍神社の寺内成仁宮司が作成しました。

こどもみくじ

兵庫県宝塚市の「中山寺」と神奈川県平塚市の「前鳥神社」には絵柄も可愛い子供用のおみくじがあります。

「おべんきょう」「おともだち」「あそび」といった子供向けの文言がひらがなで綴られています。これなら参拝した後に、家族で一人一枚ずつおみくじが引けますね。

◎こんな楽しいページもありますよ。

>>> おみくじ主婦がおすすめ!無料でよく当たるサイトベスト5

まとめ

日本に古来、受け継がれてきたおみくじは、今も進化し続けています。そしていつの時代も、わたしたちの暮らしに寄り添って、神様からのメッセージを伝えてくれているのです。

長い人生の中では、迷う時や戸惑う時もあります。そんな時は神社仏閣に足を運んで、おみくじを引いてみてはいかがでしょうか。

きっとその時のあなたに必要なメッセージがつづられています。

おみくじで神様からヒントを得て、今の問題を解決し、人生をよりあなたらしく豊かなものにしてください。

◎ ここまで読み進めていただいて誠にありがとうございます。

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