ホワイトデー!お返しの意味を知らないと大変なことに!詳細はここに

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クリスマスを過ぎ、お正月をこえると、次の大きなイベントは2月に訪れる「バレンタイン」ですね。

そしてそれにくっついてやってくるイベントが…

そうです、「ホワイトデー」です!

ローラ
女性は、チョコを送った相手からどのような反応があるのか?とてもワクワクドキドキなんですよ。

私の経験上、バレンタインの義理チョコへのお返しは「面倒」と感じる男性が多いようですが、ちょっと気になる女性からもらったチョコだったなら・・・!

男性側も「失敗できない!」と意気込んでしまいますよね(笑)

そんな「絶対に失敗できない」あなたに!ホワイトデーの由来やお返しのお菓子の意味を知っていただき、HAPPYなホワイトデーを迎えてもらいたいと思い、記事にしてみました。♪

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ホワイトデーにお返しするお菓子の意味

さて、バレンタインでホクホクしているあなたも、ホワイトデーが近づいてくると

「何を返したらいいんだろう・・・!」という悩みが頭を占めるようになるでしょう。

ましてや気になる女性からのチョコのお返しは…!となったら、勉強や仕事も手につかなくなるかもしれませんね。

一般的にホワイトデーでお返しするものと言って思い浮かぶものはなんでしょうか?

  • マシュマロ
  • クッキー
  • キャンディ

どれも女性が大好きな甘いお菓子です。

でも、ちょっと待ってください!

お返しするものによって意味が変わってきますので、お返しの品の選択ミスは許されませんよ!

では、そのお菓子の持つ意味を見てみましょう!

マシュマロ

「ごめんなさい、おつきあいできません」 「あなたを好きではありません」

マシュマロは、口に入れるとすぐ溶けてしまうので、このような意味になったとのこと。

…なんということでしょう!

私はマシュマロが大好きで、お返しはマシュマロで!と言ってきたのですが、まさかこんな意味があったとは…! 知らないって怖いですね☆

クッキー

「お友達関係でお願いします」 「現状維持がいいです」

義理チョコのお返しにピッタリな意味ですね。これからも友人としてよろしくね!といった感じでしょうか。

キャンディ

「僕も好きです。付き合ってください」 「あなたを想っていました」

本命チョコを贈ったお返しにキャンディをもらったら幸せなお菓子です♪

キャンディは口の中で長い間甘く残ることから、このような意味がついたようです。

定番のお返しのお菓子といえばこの3つですが、これのほかにも

マカロン

「特別な人」という意味を持つお菓子が「マカロン」だそうです。

定番のお菓子じゃあひねりがないなぁ…と感じるのであれば

定番以外

私のおすすめは定番以外

定番以外で、特に深い意味のない焼き菓子などにしてみると、失敗しなくて良いかもしれませんよ!

女性は結構意味合いなど気にするので、自分の気持ちを表すお菓子を少しだけ添えて渡すのも素敵です♪

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ホワイトデーの意味と由来

そもそも、なぜバレンタインのお返しがホワイトデーなのか?

バレンタインデーとは

バレンタインの起源はさかのぼること3世紀のローマです。

当時の皇帝クラディウス二世が、戦争に出たがらない若者たちに手を焼き、結婚を禁止してしまい、それによって辛い思いをしている兵士を憐れに思ったキリスト教司祭のバレンティヌス(英名バレンタイン)が内緒で兵士たちを結婚をさせていました。

それが皇帝にバレて、バレンティヌスは処刑されてしまいました。その日が、「2月14日」バレンタインの起源という説が有力です。

対してホワイトデーですが

ホワイトデー

こちらのイベントは日本が発祥です。

バレンタインの「お返し」に贈り物をする、という習慣は日本独特だそうですよ。

その由来は、1977年に福岡市にある老舗菓子店の「石村萬盛堂」というお菓子屋さんがバレンタインのお返しにマシュマロを贈ろうと広めたのが起源という説が有力でしょう。

当時は、真っ白でやわらかいマシュマロの中に餡を包み、「あなたがくれたチョコレートを、僕の優しさで包みお返しします」といった意味合いでした。

また、白いマシュマロには「純愛」という意味もあったようです。なので、その当時は「マシュマロデー」という名前だったのです。

その日付、3月14日にしても、お菓子業界ではいくつか候補があったようですが、バレンタインが終わって、ちょうどお菓子業界が暇になってくる3月がベストだ!ということで、1か月後の3月14日にしたようです。

ですが、「マシュマロデー」がなかなか定着せず…

百貨店からの「マシュマロに限定せず、もっとお返しの幅を広げられないだろうか?」という提案があり、マシュマロデーからホワイトデーに変わったそう。

なぜ「ホワイト」なのか?というと、マシュマロが白いから「ホワイトデー」という説と、「白は純潔のシンボル」だから「ホワイトデー」という説があるようですが、バレンタインもホワイトデーも、チョコレート業界やお菓子業界といった販売側が考えたイベントに、まんまと乗せられているといった感じですね。

実は調べてみると、世界にはバレンタインからつながる一連の○○デーが結構あるようなんです。 ちょっと面白かったのでご紹介します。

その他、世界の〇〇デー

オレンジデー 4月14日

制定したのは1994年、愛媛県の柑橘農家だそうです。

ホワイトデーでお返事した後、4月14日に二人の愛を確かなものとする日。オレンジ・またはオレンジ色のプレゼントを持って相手を訪問しましょう。

欧米では繁栄のシンボルとされ、オレンジは結婚と関係が深いとされているのも理由でしょうか?

ブラックデー 4月14日

こちらも同じ日ですが、発祥は韓国で1990年代前半とのこと。

バレンタイン、ホワイトデーを過ぎたにも関わらず、恋人ができなかった人が悲しみを慰めある日として定着したらしいですが、実は「恋人ができなかった!」という人たちが集まることで「出会いの場」にもなってるようです!

ポジティブに変換すると、とても合理的で良いイベントですね。

イエローデー 5月14日

このイベントも韓国!

ブラックデーを経ても恋人ができなかった人は、この日に黄色い服をきてカレーを食べないと、「一生独り身のままになってしまう!」という恐怖の日(笑)

とても面白い企画ですが、当日事情があって食べられなかったらかなりへこみそうです。

メイストームデー 5月13日

この日は「別れを告げる日」として日本にある記念日のようです。

バレンタインで告白し、ホワイトデーで返事をもらい恋人になったものの、何か違う…!と感じたらこの日に別れを切り出そうという日のようです。

なぜ5月13日なのかというと

バレンタインから八十八夜だから!というのが理由だとか

嬉しい記念日ではありませんが、よく考えられていますね~

まとめ

いかがでしたか?

まぁ、基本的にはお菓子業界の策略、といった感覚は否めませんが、「贈り物」は、もらう方もあげる方もなんだかうれしくなりますよね。 (お返し、と感じると辛いかもしれませんが…)

元来、女性は贈り物が好きですし、好きな相手からなら何でも良いのですよ。

相手に日頃の感謝をこめて、といった意味もあるホワイトデー

きっとバレンタインにチョコを贈る女性より、ホワイトデーにお返しをする男性の方がプレッシャーや迷いなどが強いのではないかと、思います。

考えても悩んでも、その日はどんどん近づいてきます。 どうぞ、強気で「ホワイトデー」を成功させてくださいね!

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