ピザの食べ方はシーン別に使い分け!手掴みがマナー違反になることも

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ピザをナイフとフォークで、きちんと食べられる人って素敵ですね。

はるか
フォークとナイフが用意されているお店は、使って食べるのが正式なマナーです。

「えー!!ピザは手掴みでしょう?」

と、思っていた方が多いと思います。

それにピザをナイフとフォークで食べるマナーは機会がないと習わないですね。

日本では、アメリカンスタイルが主流。

豪快に手で持って食べています。

周りを見ても、ホームパーティーをしてもみんなでシェアして手で持って食べるものだと疑わないですね。

もちろん普段なら、それでも良いと思いますが、映える写真を撮りたくて、行ったお店で突然ナイフとフォークが出てきたら?

憧れの人に誘われた先が、ピザをナイフとフォークで食べるお店だったら…。

どうしましょう!?

そこで、カジュアルなピザだからこそ、大人としてのマナーを身につけて、優雅にスマートにピザを楽しんで欲しいと記事にしてみました。

はるか

ピザが大好きで色々なお店に出かけます。そんな私が、臨機応変に使い分けているピザの食べ方を紹介したいと思います。

しかも、キレイに食べられるようになりますよ!

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【シーン別】ザの食べ方を使い分けよう!

ナイフとフォークを使って食べる場合と手掴みOKの場合を、それぞれ説明したいと思います。

どんな時に、どの食べ方が良いのか?見ていきましょう。

ナイフとフォークが用意されている場合

テーブルにナイフとフォークが揃っているお店では、基本的にナイフとフォークでいただきます。

日本人で困るのがナイフとフォークのマナーですね。

そもそも、日常で使わないのだから難しくて当たり前です。

しかし、それも今日まで!

簡単な食べ方があるのでマスターしちゃいましょう。

ナイフとフォークでピザを食べる方法

ピザにはクリスピーな薄い生地とパンのような厚い生地があります。

それぞれの食べ方を説明します。

薄い生地

イタリアンピザは薄い生地が多いですね。

提供された時点で、カットされていない時は、1ピースずつ切り分けてください。

  1. 1ピースの細い方から耳に向かって巻いていきます(ロールケーキのようになります)
  2. 筒状になったらピザを切りやすい方向にして、一口分を切り分けて食べます(最初はうまく丸まらないかもしれませんが直径5センチ以内に丸めるのが目安です)

 

チーズが粘着剤の代わりになるので、慣れると簡単に丸められます。

とてもキレイに食べている動画がありましたので、参考にされると良いです。

ピザは熱いうちに食べるのが一番美味しいので、マスターするとアツアツの焼き立てピザが堪能できます。

ただし、口元の火傷(やけど)に気をつけてくださいね!

厚い生地

アメリカンなピザは厚みがあるタイプが多いです。さすがに丸めるのは大変!

そんな時は試してください。

厚みのあるピザは1ピースに取り分けて自分のお皿でカットして食べます。

サイズによって異なりますが、切るイメージは図のような感じにします。

自分の一口に合わせて調整してください。

具材が落ちそうな時は、少し小さくカットしたピザの上に具材をのせます。フォークで具材とピザの生地を一緒に刺して落ちないようにしましょう。

 

手で食べて良い場合

 ★テイクアウトやファストフードのようなお店では、どの国もお店の格式も関係なく普通に手づかみで食べられます。そのまま食べて良いように1ピースで提供される事が多いです。

★デリバリーを頼んで、個人で食べるなら作法は関係ないので、好きに食べる方が断然おいしいですね。

★イタリアンのお店などでも、カジュアルスタイルの雰囲気なら、周りの食べ方を見て参考にすると良いです。

(手で持って食べていたりナイフとフォークで食べていたりバラバラの時は好きな食べ方で大丈夫)

手で持ってキレイに食べる方法

1ピースに取り分けるのが良いです。

最初からカットされている場合や、ピザカッターが付いてくることがありますね。

ホール(1人1枚)で、提供された場合はナイフで切り分けます。

この場合も「手掴みOK」ならば、食べやすいです大きさにカットして手で持って食べても問題ありません。

~キレイに食べる方法~
  1. 切り分けたピースを手に取り、耳を軽く半分に折る(具材を生地で挟むようにします)
  2. ペーパーナフキンを持って少し当てておく(ソース垂れ防止)

又、包むようにしても良い

 大きな具材は早めに食べること。力いっぱい挟むとソースが飛び出すので折りすぎないようにしましょう。

こちらは日本人も慣れた方法ですね。

ポイントは、しっかり具材を挟むことです。ソースやチーズが垂れる事がありますので、ピザを持っている手のひらにペーパーナフキンを忘れずに!

1ピースを取り分ける際は、2つ折りサイズで口に入る大きさにすると食べやすいです。

方法がわかれば、生地が薄くても厚くても、キレイに食べることができます。

自宅やファミレスでも練習できます。ぜひマスターしてください。お店を選ばずにピザが食べられるようになります。

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ピザの食べ方【OKマナーとNGマナー】

普段、気にせずに自分の好きなように食べていると思いますが、お店によっては気を付けたいマナーがあります。

知っておくと、いざと言うときに便利ですよ。

実はOKだったこと

耳を残す

その時は、お皿の隅に寄せてペーパーナフキンをかけて目につかないようにして、ナイフとフォークで終了の合図をすれば、下げてもらえます。

お皿に落ちた具材をフォークで刺す

お皿をキレイにして終わるのが良いです。例えばマッシュルームやフレッシュトマトは落ちやすいです。サッと次の一口に寄せて一緒に食べきりましょう。

ナイフについたソースをピザにつける

どうしてもチーズやソースがナイフにつきます。次の一口の生地になでるだけでキレイになります。

それはNGだったこと

生地を残して具材だけ食べる

とても失礼ですね。例えるなら日本で丼を頼んで、上の具材だけ食べている事と同じです。

タバスコをたっぷりかける

料理人がそのまま食べられるように提供しているお店では、その場にある調味料以外は使いません。

又、タバスがあったとしても、かけ過ぎは下品なイメージです。

シェアだから好きなピースを取る

ピザをシェアするのは日本人の感覚です。最近はハーフで違う味が一枚で楽しめますが、基本的に順番に取り分けましょう。仲間内でもマナーは大切ですね。

手づかみで1ピースをとる

取り分ける時は、なるべく耳を持ちます。専用のヘラやナイフをピザの底に当てて崩れないように自分のお皿にのせましょう。くれぐれも落とした具材を手で取ってパクッとその場で食べないように!

普段から意識していないと、大切な時にマナーが悪い!と思われてしまいます。

逆に、さり気なくできるとマナーができていると思われます。

不安な時は、慌てて食べずに周りの様子を見てから手をつけると安心しますね。

ピザに関する豆知識

ピザを楽しく食べる雑学です。ピザを食べる時に誰かに話したくなるかも知れませんね。

ピザとピッツァの違いを知っていますか?

お店の名前や表記にピザやピッツァと表示されていますが、この2つは明確な違いがあります。

どこが違うのか見ていきましょう。

 

ピッツァのルーツ

(ナポリで広まった)

ローマが発祥。パンに食材をのせた事が始まり。

18世紀ころにナポリでパンの上にチーズとトマトをのせて食べた。(ピザの原型)

19世紀にマルゲリータ王妃がこの食べ方が気に入り一気に広まった。

(マルゲリータピッツァの名前の由来と言われています)

ピザのルーツ

(アメリカで改良された)

ピッツァが19世紀後半にアメリカに伝わる。

アメリカ人の好みにアレンジされる。

英語表記でピザと言われる。

日本では、この形が最初に伝わった。

他にも違いがあった

ピッツァ

ピザ

食べ方

・1人に1枚

・ナイフとフォークで食べる

・切れ目はないので自分のナイフで切り分ける

・サイズが大きくなりシェアするようになった

・手で待って食べる

・ピザカッターで切り分ける

作り方

釜で焼く

オーブンで焼く

つまり「ピッツァ」と「ピザ」は別物といえます。

生地にも違いが?!

「イタリア」は薄く伸ばした生地が多い。

形によって呼び方が変わります。

  • 丸いラウンドピッツァ
  • 長方形のピッツァ・アル・タッリョ
  • 二つ折りで具材をサンドしたカルツォーネ
  • シンプルなフォカッチャがあります。

シチリアピッツァはフォカッチャに近い厚みのある生地が特徴です。

「アメリカ」は厚みがあるパン生地が多いです。

これはオーブンで焼くことでふっくら焼きあがるからです。

又、地域性もあります。

  • サンディエゴピザは生地がかなり薄くてパリパリです。
  • ニューヨークピザはクリスピーな生地です。

ちなみに「日本」は様々な特徴の生地が選べますね。オリジナルで耳にウィンナーやチーズ入りもあります。生地の厚さも選べます。日本も独自にピザが進化しているのです。

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具材も違った!!

イタリア

ナポリピッツァの代表は、

  • マルゲリータ(トマト・モッツァレラチーズ・バジル)
  • マリナーラは(トマト・ニンニク・オレガノ)
  •  

ローマピッツァ

  • トマト・モッツァレラチーズ・アンチョビ

フィレンツェピッツァ

  • オリーブ・生ハム

シチリアピッツァ

  • トマト・アンチョビ・パン粉

アメリカ

シカゴピザ

  • トマトなどの具材も大きく高さが(5センチ以上)ある

サンディエゴピザやニューヨークピザ

生地の薄いピザでも具材(トマト・プロセスチーズ)がボリューミーでたっぷりのせてあるのが特徴です。シーフードなどもあります。

カリフォルニアピザは何でもOK!!具材もソースもお好みです。

オマケで日本は?

オリジナルメニューは豊富ですね。和風もあります。どんどん増えるので今後も楽しみです。

私は、明太子とチーズたっぷりのピザが日本人向けで良いと思います。

ピザの日

ピザの日なんてあるんですよ。知ってました?

11月20日

ピッツァを広めたマルゲリータ王妃の誕生日にちなみ、1995年にイタリア文化として広めるPRに制定された。

タバスコは日本だけ?

これまた、驚き!

タバスコはメキシコの調味料ですね。

しかし、アメリカとイタリアはピザにはタバスコはかけていませんでした。

  • アメリカでは糸唐辛子や粉唐辛子・粗挽きペッパーです。
  • イタリアでは唐辛子のオリーブ漬けをかけます。

日本では、ピザに定番のタバスコ。

デリバリーを頼むと小袋のタバスコのほかに粉唐辛子も付いてくることもあります。

なんでタバスコは日本だけなのでしょうか?

諸説あるようですが、タバスコが最初に日本に伝わったのが戦後(昭和20年頃)

その後(昭和40年頃~)喫茶店では洋食ブーム到来!

1970年頃にアントニオ猪木さん(輸入業をしていた)がタバスコを輸入して日本にタバスコを広めた(CMもあったようです→探しましたが確認できませんでした)

結果、パスタやピザにタバスコをかける習慣がついたとされています。

なんでタバスコをつけ始めたのか?

憶測があったので紹介します。

  • 知ったかぶりの人が格好付けて「アメリカ人はタバスコをつけて食べる」と言って流行った
  • 「和食に七味。洋食にタバスコ」と辛い物好きのこだわり

などなど、流行りは他人を真似っ子することで拡散するのですね。

今も昔も変わらないようです(笑)

ともあれ、味の変化は楽しめます。

本場のピッツァ職人からすると邪道でも近年はタバスコをかけたピッツァを「日本風」として提供するイタリアのお店があるようです。

寛大ですね。行ってみたいです!

又、アメリカでもタバスコをかけて食べさせてくれるお店もあって「日本風」は受け入れられているようです。

海外はタバスコについて、各店舗で確認すると良いと思います。

チーズの違いを知っていますか?

日本でピザといえば、ゴーダチーズやモッツァレラチーズですね。

海外は違う種類のチーズです。

だから、風味が違う気がするのです。

  • アメリカはモッツァレラチーズ (プロセスチーズ)
  • デンマークはマリボー・サムソー
  • ドイツはステップペン
  • ニュージーランドはエグモント

それぞれのお国柄で親しみやすいチーズがトッピングされているのです。

日本でも本場の味を再現するお店があるので、違いを楽しむのも良いですよ!

ピザの生地は何で回して作るの?

麺棒を使えば穴を開けずに簡単に作れると思います。なんで、わざわざ空中に飛ばして回して作るのか、知っていますか?

実は、生地の中の気泡を潰さないためなのです。モチモチの生地の正体は気泡。これを生地に均等に分散するためにクルクル回して作るのです。

因みに、気泡がないと固い生地になります。

国によって違うピザ

日本でも和食を取り入れて進化しているように、各国でも独自のピザに発展している地域もあります。

  • 韓国のキムチピザ
  • オーストラリアのカンガルーのお肉がのったピザ
  • ベルギーのチョコレートピザ

海外に行かれた時は、ご当地ピザを探して見るのも面白そうですね。

まとめ

今回は、ピザの具材を落とさないように食べるコツやナイフとフォークを使って食べる方法をお伝えしました。

見た感じで具材を落としそうなピザは、個人的にナイフとフォークで食べる事をオススメします。これなら一口ずつ具材も分けて食べ切れますね。

しかし、豪快に手づかみで食べたい時もあります。そんな時はデリバリーを使って楽しんでください。口にソースがついても誰にも迷惑はかかりません!

手づかみは、場所によっては不快に思われる事もあるので気を付けてください。

これが臨機応変【シーン別】にピザを楽しむ方法です。

又、ピザの知識が増えると、選び方が変わります。歴史も感じる事ができますね。

日本では色々な種類のピザが味わえますので、ぜひ楽しんでお召し上がりください。

そして、今まで上手に食べきれなかったピザが、少しずつキレイに食べることができるようになったら嬉しいです。

◎ ここまで読み進めていただいて誠にありがとうございます。

  他の「食べ方記事」もありますので、お時間が許せばご覧下さい。

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