チョココロネの正しい食べ方!いろいろありますので、あなた好みを!

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巻き巻きのパンの中に、たっぷりのチョコクリームが入った『チョココロネ』私子供の頃からとっても大好きなんです!

コンビニやスーパーで買える菓子パンはもちろん、パン屋さんでもコロネの誘惑に魅了され、ついつい買ってしまいます(笑)

チョココロネって、大きなぐるぐる巻きが先に向かってだんだんと細くなっていきますよね。

この独特な形から

  • 『たべ辛い』とか
  • 『先っぽの部分にクリームがなくて残念』

といった、コロネ好きには悲しい意見をよく耳にします。

さらに、食べ方については賛否両論、ちょっとした論争に発展するほど奥が深く、色んな食べ方があって面白いんです!!

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ということで、チョココロネ好きの私がコロネ愛を込めて、

どうやって食べるとより美味しく食べやすいのか、パターン別の解決策からコロネの由来、おすすめのお店まで教えちゃいます。

どうぞご覧ください!

チョココロネを美味しく綺麗に食べたい!

チョココロネの基本の食べ方

チョココロネには様々な食べ方があり、特に最初の第一歩!

食べ初めにその特徴があらわれます!では、その食べ方をひとまずご紹介したいと思います。

  • 太い方からかぶりつく
  • 細い方からかぶりつく
  • 細い方を少しずつちぎって太い方のたっぷりのクリームをつけて食べ始める

と、ここまでの3つの食べ方は、多くの人に指示されている基本の食べ方です。

少数派になりますが、他にもこんな食べ方がありますよ~。

  • 太い方からクリームを細い方に押すイメージで食べていく
  • まんべんなくちぎって食べる
  • 巻き巻きのパンをはがして食べる
  • 細い方の2巻き目くらいを千切って、太い方のクリーム部分に差し込んで食べる
  • 真横から食べる
  • 一気に一口で食べる(さすがにこれはなかなか…(笑))

そういえば私は子供の頃、なぜか『巻き巻きを綺麗に千切らずバラす!』に、いやに凝っていたことを思い出しました(笑)

うまくバラせたら、それはそれは嬉しくて~♪チョココロネに楽しさまで与えてもらっていました。

さてあなたはどのタイプ?

チョココロネの食べ方には食べる人の性格が大きく関連しているのかも? ここから、それぞれの食べ方についてどんどん掘り下げていきたいと思います。

細い方から食べたい人にオススメの食べ方

クリームがこぼれる心配のない細い部分、ここにはハッキリ言ってクリームが入っていないことが多く、クリームとパンを食べたい人には残念なのですが、かぶりつくにはとっても食べやすい箇所。

また、好きなものは後に取っておきたい派の人に多い食べ方といえます。ここから食べる場合に注意したいのが、

そのまま食べ続ければ最後にクリームがはみ出しこぼれ落ちる危険性があるということ。かぶりつくよりも、千切った方が最後のリスクは軽減し、さらに反対側(太い方)のクリームをつけて食べ始めれば、もっと綺麗に食べられます。

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太い方から食べたい人にオススメの食べ方

私の主人がまさにこれ!太い方からかぶりつく!という人は意外と多いです。沢山のチョコクリームが顔をのぞかせているこちら側からパクリと噛めば、たっぷりのクリームに一気にありつけます。

しかし、難点はこぼれやすく、口の周りが汚れてしまう可能性もあります。このタイプの食べ方をする人は、先ほどとは真逆の性格で、好きなものから手を付けたい人と言えるでしょう。

また、こちらから食べれば最後に先っぽの尖った部分が残り、クリームなしのパンを食べることになりかねませんよね。この残念さを考慮した、主人の食べ方をご紹介したいと思います。

そろそろクリームがなくなるかな?でもまだちょっとあるぞ~といったあたりで、すかさず反対側(細い方)をパクリ!だそうです(笑)

これなら最後まで、クリームと一緒に味わえる上、最後に食べる部分はクリームが残った部分になると大絶賛。主人が自慢気に教えてくれた必殺技は、私の中でもかなりの高得点です。

◎ シンプルな食パンですが、食べる方法は盛りだくさんです。

>>> 食パンを焼かないで美味しく食べる方法!バリエーションがこんなに!

綺麗に美味しく食べたいなら、私のオススメはこれ!

綺麗に食べる=こぼさない!が基本ですよね。チョココロネにとってのこの危険性は、まさに『チョコクリーム』をいかにこぼさず食べるかにあります。

こぼさないで綺麗に食べる方法とは?まずはこちらの動画をご覧ください。

動画を解説すると、

  1. 先の細い方を千切る
  2. 千切った部分を太い方のチョコ部分に差し込む
  3. 千切った後の細い方から食べる

     です。

これだと尖ったクリームなしの部分にもチョコが浸透する上に、太い方からクリームがはみ出る心配もなく綺麗に!しかも美味しくいただけますよね。

かぶりつくよりも、千切って食べた方がより綺麗に食べられます。

差し込まなくても、クリームなしの部分を千切って、太い方のたっぷりクリームをつけてもOK!先にクリームの量を減らしておくことでこぼれるリスクも少なくなり、あなた好みの割合でクリームを楽しむことが出来ちゃいます♪

チョココロネは日本発祥だった!

チョココロネの誕生

チョココロネの由来について調べると、私たち日本人が誇らしくなる驚きの事実が判明しました!

チョココロネは正真正銘、日本で誕生したパンだったんです。

ハッキリとした時期の記述は残念ながらないのですが、おそらく明治時代には誕生していたのでは!という説が有力です。

海外のパンの製法は、生地にクリームを練り込む製法が主流なのに対して

『焼き上げたパンの空洞部分にクリームを後から入れる』という

海外のパンにはない製法は、日本の『お饅頭』から発想されたもの!でした。

実は、あんパン・ジャムパン・クリームパンも同じ発想で、日本発祥!だといわれています。とはいえコロネの場合、『コロネ』なんてシャレた名前だから、海外のパンだと勘違いされがちなんですよね~。

名前についてもこんな由来があります

『渦巻パン』とか『スネール』といった名前を経て、昭和初期に『コルネット』と呼ばれるようになりました。そして、コルネットが変化し、現在の『コルネ』となったそうです。

イタリアでは、『角』や『角笛(ホルン)』のことを『コロネ』といい、コロネの名前の由来もまさに動物の角や楽器のホルンを意味するといいます。確かに形がそっくりで、なるほど!と納得させられます。

コルネと呼ぶこともあるようですが、一般的に呼びやすい『コロネ』という名が浸透し多くの人に親しまれています。

絶品チョココロネが食べられる人気のお店

ここまで、チョココロネについてたっぷりお話をしましたが、最後に絶品チョココロネが堪能できると有名なお店を3つご紹介したいと思います。

・パンとエスプレッソと

東京、表参道にあるおしゃれなベーカリーカフェ。ほろ苦テイストのビターチョコクリームが絶品で、控えめな甘さのチョココロネはまさに大人の味♪と人気のお店です。

ノリ
博多にもあるんですね! ぜひとも足を運ばねば!

・テラサワ

東京、浅草の住宅街にある、地元の人にも親しみ深いパン屋さんです。こちらのチョコクリームも甘さは控えめですが、とってもミルキー。しかも、巻き巻きの先っぽまでこのクリームがしっかり入っていて、最後までクリームが味わえちゃうコロネなんです。

・オギノパン

神奈川県に工場といくつかの店舗を構える、人気のパン屋さん。数ある種類のパンの中でも人気のあるコロネは、その名も『サクッとチョココロネ』!!この『サクッと』はパンではなく、チョコクリームの食感を表していて、癖になる美味しさ~♪とリピーターが続出です。

4.まとめ

さて、ここまで私が愛して病まない『チョココロネ』についてのお話、いかがでしたでしょうか?

これでもう、どちらから食べても心配ご無用!!

これからは思う存分チョココロネを最初から最後まで堪能して、『幸せ♡』いっぱい味わいましょうね~♪

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