新緑の中での朝食、満点の星空、喧騒から離れ、虫の声や風の音を子守唄に眠る。
現実はそううまくいかなかったりすることも多いものですが・・・(笑)
想定外の状況を楽しむこともキャンプの醍醐味!
最近は家の中でゲームなどで遊ぶ子供が増えていますが
やはり外でのびのびと元気に走り回ることは楽しいということを教えてあげたいものですね。
それにはキャンプはうってつけ!
今は電源の取れるサイトもありますが、現代の便利すぎる生活から離れてみると、日常のありがたさがわかってくるので、教育のためにもいいかもしれません♪
このところのキャンプブームもあり、様々な便利なグッズや、新しい楽しみ方なども増えてきています。
テントを持っていなくても、常設されているテントがあるサイトや、バンガローでも十分キャンプを楽しむことは可能です。
今回は、初心者さんも、そうでない方も、キャンプを何倍も楽しんでいただきたいと思い、我が家で実践しているキャンプ術をご紹介したいと思います。
キャンプでおすすめ遊び道具
まず、キャンプに行ったら設営や食事の支度で大人はあわただしくなってしまうと思います。
また、普段と違う環境に、子供たちも何をしたらいいのかわからなくなってしまうことも。
そんな時に子供が退屈しないように遊べる道具をご紹介しましょう!
- シャボン玉や水鉄砲などの、水もの遊具
- ドローン
- 飛行機
- スカイコプター
- ハンモック
- 浮き輪やライフジャケット
- ミニプロジェクター
- 植物図鑑や昆虫図鑑
シャボン玉や水鉄砲などの、水もの遊具
特に飛ばす系のものは子供たちも喜んで遊びますし、夏場であれば濡れてもすぐ乾くので大きな損害にはなりません(笑)
それに、都会ではあまりシャボン玉や水鉄砲を思いっきりできることも少ないでしょう。
最近の水鉄砲は、かなり遠くまで飛ばすことができたり、大きさやスタイルがかっこいい物もたくさんあります。
↓↓↓ これは、まじで面白いです。子供が大はしゃぎします。
親子で水鉄砲でサバイバルゲームをしても面白そうですね!
真夏のキャンプなら、熱中症対策にもなります。
ちなみに、シャボン玉をするならばぜひ針金ハンガーも持って行ってください。
バケツなどにシャボン玉液を作り、針金ハンガーで大きなシャボン玉を作ってみましょう!
普段見慣れない大きなシャボン玉は、大人でも夢中になります♪
ドローン
テレビなどで見るような大きなものではなく、本当に手のひらサイズのドローンが販売されているのを知っていますか?
ドローンを使って、見ることができない上空からの景色を見たりすることも楽しいですが、何よりもドローンを操作することに子供たちは夢中になることでしょう。
街中や家の中ではなかなか飛ばすことは難しいと思いますので、自然の中で、天井や壁、電線などを気にせずに飛ばしてみませんか?
子供が遊ばないときには、お父さん、お母さんが活用できそうですね。
空飛ぶおもちゃ
やっぱり子供は、空を飛ぶものに夢中になります。ドローンはちょっと値段が張りますか、割と気軽に購入できて楽しいものを二つご紹介します。
飛行機
こちらは発泡スチロールでできた飛行機で、安全で、滞空時間が長く、ちょっと広めの広場があればOKです。
スカイコプター
こちらも飛ばすおもちゃで、子供から大人までアイデア次第で夢中になって遊べます。
ハンモック
山に行くのか、川なのか、はたまた海なのかでサイトの環境は変わってくると思います。
なので、木に結び付けるタイプよりも自立型のハンモックがお勧めです。
多少重たいですが、組み立ても簡単でコンパクトになるものも多いので、ぜひおすすめしたいです♪
大人も、ハンモックにゆられてまったりする時間はリフレッシュ間違いなし!
浮き輪やライフジャケット
海や川、湖などにキャンプに行くときは必須です。
危険防止のためにも、ライフジャケットは着せて遊ばせましょう。
また、ライフジャケットには笛もついています。
子供に着せる際は、笛の使い方もちゃんと教えてあげてくださいね。
ライフジャケットを着ているからと言って、目をはなすのはNGです。
子供は予想もしない場所に入り込むことも・・・
あくまでも、大人が見守る中で水遊びをするようにしてください!
ミニプロジェクター
夜になると、することがなくなります。
そんな時、テントを最大活用するのがコレ。
プラネタリウムのように星空をうつしたり、絵本のように映し出してお話をしたり眠る前のリラックスタイムとしても良いですね。
植物図鑑や昆虫図鑑
もう、いっそ、キャンプ自体を学びの場にしてみるのも手です!
事前に季節や土地柄などをリサーチして、それに見合った図鑑を一緒に持っていきましょう。
つんできた草花や、見つけた昆虫を一緒に調べてみると、ちょっとした探検気分に!
面白い発見もあるかもしれませんし、時間も稼げます(笑)
もしかしたらそこから、未来の学者さんが生まれるかも・・・?
また、星座の図鑑なども面白いかもしれません。
家族で夜空を見上げて星座を見つけるのも、都会ではなかなかできないことですね。
キャンプに持っていくと便利なものベスト5
そして、キャンプに持っていくと便利なものをご紹介します!
キャンプに行ってまで日常生活と同じような便利な生活をしようと思うと
結構な荷物になりますよね。
それに、せっかくの野外での生活なのですから、自然の中に溶け込みつつ、快適に過ごせるようにしていですね。
キャンプの必需品
- どこでもベープ
- ネットかご
- すのこ
- S字フック
- 防水スプレー
どこでもベープ
ダントツこれです(笑)
蚊取り線香でもOKですが、夜寝るときにテントの中で蚊取り線香できませんから電池式の虫よけは必須!
また、タープなどを使う際は、S字フックにひっかけて蚊取り線香を炊いておくことをお勧めします。
暗くなると特に虫が寄ってきます。
大人だけなら良いですが(良くはないかな(笑))子供は虫刺されすると、ただれたりします。
出来る限りの予防策をとってあげましょう!
虫よけと言えば、超音波で虫よけをしてくれるものもあります!
今は携帯のアプリでも虫よけの音波を出してくれるものも。
いろいろ探してみても面白いですね!
ネットかご
折りたたみのできる、やわらかいネットのかごです。
ビニール袋を入れてゴミ箱にしたり、汚れたものを入れておいたりするのに使えます。
折りたたむと、うすっぺらくなるので邪魔になりません。
こちらはコールマンの商品ですが、100均にもありますので、検討なさってみては?
すのこ
テントの出入り口においておくと、靴を脱ぐ小上がりになって便利です。
靴を脱いでそのままテントに入ろうとすると、砂や小石などがはいってしまうことがあります。
靴を履く際にも、すのこに出てから履けば、テント内は汚れません。
また、雨が降らないとも限りません。
雨が降った時などは、テントの中を汚さないためにも小上がりは必要です。
100均などに売っているもので充分なので1つあると便利です!
S字フック
持っていきすぎても良いくらい重宝します。
ゴミ袋をかける、上着をかける、調理器具をかけるなど。
また、買い物してきたものを下にじかにおかず、タープなどにかけておくと、虫もたからず安心です。
それに、ランタンなどをテント内にかけるときも必要です。
テント内に持ち込むランタンは電球のものになるかと思いますが、テントの中央部にかけることができるなら、サイズが小さくても結構明るいです。
ある意味必須アイテムと言っていいでしょう。
防水スプレー
防水スプレーは2~3本は持っていきましょう。
まず、設営したらテントにまんべんなくかけてくださいね。朝露や突然の雨からテントを守ってくれます。毎回キャンプのたびにしておくことをお勧めします。
また、靴などに吹いておくと少々の汚れは簡単に落ちるので、楽ちんです。我が家では1回のキャンプで2本では足りないくらい(笑)
常備していても腐るものでもありませんので、もしもどこかで安売りを見つけたらゲットしておきましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
年に数回の大型連休があり、ホテルなどに泊まって観光していく旅行も楽しいです。でも、トップシーズンはどうしても高額になってしまいます。
何と言っても、キャンプの一番の魅力は「トップシーズンにサイトを借りても1家族で1万円ほど」で収まります。
4人家族であれば、一人2.500円ほどになります!
安い所を探せば、1泊5.000円以下なんてところも。
(たいていフリーサイトですが…)
設営や自炊など、大変なところもありますが、火を起こしたり寝床を作ったり、普段と違った時間は子供たちへの良い学習の場にもなると思います。
キャンプは、夏だけに限らず年中楽しめるレジャーです。
冬キャンプは少し荷物や準備が増えますが、まずは暖かい時期にキャンプ慣れして、コツや流れがつかめてきたら
ぜひ冬キャンプにもチャレンジしてみてくださいね!♪
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