キャンプが雨でも楽しい遊び7選!雨を楽しんじゃいましょう♪

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私は、年に2~3回は家族でキャンプを楽しんでいます。

年々、キャンプの経験をつむにつれて手慣れたキャンパーになってきたなぁと自負しています。(笑)

キャンプの予定をたてるとき、どうしても気になるのがお天気です。どうせなら気持ちよく晴れていてほしいと思うものです。

ですが、キャンプに行く日に限っての雨予報…なんてことも珍しくありません。私も雨に降られてしまうことは度々あります。山のお天気は変わりやすいですし、雨が降るときは降るものです。でも、雨だけど絶対に行きたい。というときもありますよね。

今回は、雨が降っていても楽しめる!キャンプでの「遊び」「おすすめの備え」についてご紹介していきます。

ラン
雨だからキャンプはできないという概念を吹き飛ばしてもらえると嬉しいです。

雨の日に遊べる遊び7選

キャンプだからこそ雨が降っていても全力で楽しんじゃいましょう!

雨の日キャンプでも、お子さんを飽きさせることなく楽しめる方法は色々あります。

遊び道具はなるべくコンパクトにまとめられると荷物がかさばらなくていいですよ。

また、お天気に関係なくテントでの過ごし方をいくつか持っておくと暇をもてあますことがありません。

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ウォーリーを探せ

大勢の中からウォーリーを探すだけの単純な遊びですが、大人よりも子どもの方が長時間熱中して探し続けてくれます。

ひっかけもあって、なかなかウォーリーが見つからないんですよね…1枚のパンツで長時間遊べるところが嬉しいポイントです。ウォーリー以外に「アンパンマンをさがせ」もあります。

こんな面白い動画もありました。


ウォーリーを探せパンツでウォーリーを見つけるの超難しい件

神経衰弱

数あるトランプゲームの中でも神経衰弱は特に頭を使います。

カードを覚えなければいけないので、身体を動かしていなくてもけっこう疲れるんですよね。油断していると子どもに負けてしまうこともあります…頭をフル回転するので、子供が夜ぐっすり眠れることも期待できますよ。

ウノ(UNO)

カードゲームの定番中の定番ですが、やはりUNOは面白いですよね。最後の最後で大逆転という展開もありえるので気が抜けません。

正直、何時間でも遊んでいられます。プラスチック製のUNOが出ているのですが、紙製とは違って汚れにくいのでアウトドア用としておすすめです。

ジェンガ

ジェンガを崩したら負けという緊張感が面白い。

ジェンガが倒れたときには思わずキャーと大きな声が出ちゃいますよね(笑)家族みんなで盛り上がれること間違いなしです。

おまけ的な遊び方として、積み木の代わりにもなるので子どもの暇つぶしとしても活躍してくれます。

オセロ

初めてのテーブルゲームとしてもおすすめできるオセロ。

ルールが簡単なので、小さい子どもでも楽しむことができます。

マグネット式のオセロでしたら、白黒のコマがずれたり、なくしたりすることもありません。お子さんと対戦するときはあまり本気になりすぎないようにお気をつけください(笑)

人生ゲーム

たくさんの種類がある人生ゲームですが、我が家ではポケット人生ゲームという小さいサイズのものを使っています。

サイズが小さいだけで内容は変わらないので、持ち運びに便利なんです。小さいお子さんは駆け引きがそんなに出来ないこともありますのでフォローしてあげながら楽しみましょう。

釣り

外での遊びも一つご紹介します。

実は雨の日こそ釣りがおすすめなのですが、なぜだか分かりますか?

当然といえば当然なのですが、雨の日は他に釣りをする人が少ないので釣り場を独り占めできるチャンスなんです。

釣り人が少ないのに加えて、雨という状況が魚の警戒心をやわらげてくれるので、結果として晴れているときよりも釣りやすくなる状況が生まれます。

私は釣りが苦手なので、周りに人がいないほうが自分のペースでやりやすいと感じています。

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雨への備え

キャンプでいつ雨が降っても困らないように雨への備えも万全にしておきましょう。

雨対策をしておくことで、キャンプの充実度がかなり変わってきます。当然ですが、雨対策のポイントは濡れないようにしっかり対策すること、テントへの浸水を防ぐことが重要です。濡れて風邪をひかないように気を付けてくださいね。

タープ

タープとは野外に張る屋根のことをいい、テントと連結して使用します。

タープを張ると気軽に外に出られるようになるので雨でも活動範囲がぐんと広がります。キッチンスペースをタープの下に確保するとアウトドア料理を楽しむこともできちゃいますよ。その際は火の元に気をつけくださいね。

他にも荷物を置くスペースとして、暑い日には日陰を確保するスペースとして利用できるので、日頃から持っていると便利なアイテムです。

キャンプ場に着いて「雨が降りそうだな…」と思ったら、最初にタープを張ると後の作業が楽々になりますよ。

グランドシート

雨が降るともちろん地面が濡れるので、テントへの浸水を防ぐのにグランドシートが大活躍します。

グランドシートがない場合はブルーシートを代用してもOKです。

地面とテントの間に敷くことで雨の浸水を防ぐほか、テントを保護したり、地面からの冷えを防止したりします。こちらもお天気に関係なく持っていると快適なキャンプができるアイテムといえます。

着替えとタオルは多めに

着替えが足りない。なんてことにならないように充分な着替えとタオルを持っていきましょう。

充分な着替えとタオルがあるからこそ、雨の中でも思いっきり動き回れるというものです。

レインウェア&ブーツ

アウトドア用として使うレインウェア&ブーツは素材の良いものを選ぶのがポイントです。

  • レインウェアは上下が揃っていて蒸れを放出できるもの!
  • レインブーツはハイカットで滑り止めがついているもの!

がおすすめです。散歩はもちろん、作業をするときなどに両手が空くので用意しておくといいでしょう。

また、お手洗いなどちょっとした用事で外に出る場合にはサンダルや傘を持っているほうが便利です。

少し外に出るだけなのにレインウェアやブーツを履くのは大変ですからね。

作業するときにはレインウェア&ブーツ、ちょっとした用事にはサンダルや傘などというように使い分けをしましょう。

濡れたものを入れるビニール袋

濡れた洋服やタオルなどをビニール袋に入れて分けておくことで、他の荷物を汚すリスクがなくなります。

また、雨キャンプは撤収するときの段取りも重要になってきます。撤収する際に濡れたものを入れられるように大きめのビニール袋(ゴミ袋でも可)も何枚か準備しておきましょう。

まとめ

せっかくのキャンプなのに雨予報が出てしまうとガッカリするかもしれませんが、雨の備えをしておくことでキャンプは充分に楽しむことができます。

雨だからといって家にこもりきりはもったいないですよ。

嵐のような状況ではさすがにおすすめしないですが、ちょっとの雨でしたら是非キャンプに出かけましょう。

その際は、安全面に配慮して、風邪をひかないように気を付けてくださいね。

正直、テントの中でまったりしているだけでも楽しいものです。

家でじっとしているのと変わらないようでもキャンプだと楽しくなるのは不思議ですよね。

雨予報でもキャンプを中止することなく楽しんでください。

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