時代が平成から令和に変わりました。 この記念すべき
令和元年の初日に、令和ゆかりの坂本八幡宮~太宰府天満宮に行っておみくじを引いてきました。
まだ、坂本八幡宮では、おみくじは販売しておらず、太宰府天満宮で引いてきました。
結果:小吉でしたが、細部の項目について注意しながら良い方向に向かうよう努力したいと思います。
本章では動画や、遠方から来られる方の交通手段についても地元ならではの情報も交えながらお伝えしますので、ご覧になって下さい。
令和ゆかりの坂本八幡宮と、太宰府天満宮
坂本八幡宮は、新たな元号が「令和」になると発表があるまでは、近くに住んでいるにもかかわらず、なじみがありませんでした。
普段、気にすることもなく横を通り過ぎていました。(汗)
平成31年4月1日に日本政府から新たな元号の発表があり、その由来を聞くと 太宰府市にある坂本天満宮というところがゆかりの地だとか・・・
えっ!どこだろう?と、地図を見てみると時々通るあの道ではないか!。
平成31年4月2日 仕事の途中に、今はどうなっているのだろう?と気になり通ると、いつもには無い賑わいがありました。
太宰府天満宮の他にも見どころが多い太宰府市ですが、また一つ名所ができた感があります。
記念すべき日に何かすることがないかと思い立ち、令和元年初日に、坂本八幡宮~太宰府天満宮にチャリでお参りに行ってきました。
令和元年5月一日 (動画)
今回はその時の状況をお伝えしたいと思います。
動画の時間が長いですが、お時間のある方はご覧になって下さい。
(動画は、これ以外に、この動画の3本分以上ありますので、順次アップしていきます。)
今日の坂本八幡宮
令和元年5月7日
車の通行規制はなくなりましたが、人通りは絶えません。
参拝客がひっきりなしです。
令和元年の坂本八幡宮
令和元年初日の早朝 坂本八幡宮にて
令和初日は小雨降る肌寒い朝で幕を開けました。
私が到着したのは朝の5時半過ぎだったのですが、御朱印を授かる列が出来始めていました。
話に聞くと、もっと早い人は平成から令和のカウントダウンを坂本八幡宮で迎えられた方が結構いらしたようです。
『令和』の由来
令和の典拠については、1300年前に太宰府で行われた「梅花の宴」を記した、万葉集の巻五 三十二首の序文にあるということです。
※典拠:小説や論文などの根拠となる解説や文献などのことを言います。
この「梅花の宴」を催したのが大伴旅人で、太宰府政庁の北西に居を構えていたといわれており、現在の坂本八幡宮の付近ではないかと思われるとのこと。
万葉集に関しては、私は読んだことがないものですから、それがどの位置にあるのか、いろんな文献を調べてみました。要約すると
巻は20巻あり、 4500首以上が収められているということ。そして
天皇、貴族、官人、防人、大道芸人、農民など様々な人々が詠んだ歌を集めたものということです 。
身分問わず歌を詠んで楽しんでいたとすると、昔の人達の方が心豊かだったのかもしれませんね。
それを編纂するのに尽力したのが大友家持で、その父が大伴旅人!
この人が梅花の宴を催した人と言われています。
坂本八幡宮と太宰府天満宮などへのアクセス
1.電車利用 (最寄り駅)
・坂本八幡宮
西鉄電車(都府楼前駅) 徒歩約16分
・太宰府天満宮
西鉄電車(太宰府駅) 徒歩約5分
2.車
祝祭日、曜日等によってかなり混雑の度合いが異なります。
正月の三ヶ日や受験シーズンの土日は、駐車場に入るだけで1時間以上は覚悟してきて下さい。
太宰府のお土産
太宰府に来たらやはり梅ヶ枝餅でしょう。
まあどこで買ってもそれなりに美味しいのですが、やはり行列のできる店は美味しいです。食べてみると分かります。
私のおすすめは・・・ これ以上列が長くなると困るので、あまり言いたくないのですが、やはり「きくち」さんです。
以前、福山雅治が「ここのは美味しい」と言ったことから、かなり買いづらくなりました。
これからもどんどん情報をアップしますので期待しておいてください。