食べ方がきれいな女性は魅力的!コツとマナーであなたもなれる!

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きれいな食べ方の方法を知っている方が女性は得をする場面が多いです。私はよく「食べ方がきれいだね」と言ってもらえますが、その事で得をしたことも何度かあります。

ヨウコ
まだ20代のころの話ですが、シェフが料理をしている前のカウンターの席で「美味しい!」といいながら食事をしていたら、デザートのケーキをサービスしてもらった事もあります。

「きれいな食べ方だね」といってもらえる背景には、日ごろの努力があります。きれいな食べ方の女性に憧れて、実はきれいな食べ方の方法を日々研究しています。

今回は、食べ方に自信がないあなたに、友人や彼氏などと心から食事を楽しめるお手伝いが少しでもできたらと思い、日ごろのきれいな食べ方の研究を記事にまとめることにしました。

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姿勢を正し、きれいなお箸の持ち方にするだけでも変わっていきますよ。

きれいな食べ方のコツを知って食べ方美人になろう!

きれいな食べ方のコツ

お箸の持ち方

お箸を正しく使うことは、和食を食べるための基本になります。毎日使うものなので、無意識のうちに間違ったお箸の持ち方をしてしまいがちです。お箸を取り上げるときと、箸置きに戻すときに三手(みて)で扱うと丁寧です。毎日のお箸の使い方から気をつけましょう。

【お箸のとり方】
  1.  お箸を右手で取り上げたら胸の前に持っていきます。
  2.  左手をお箸の下に添えて受け、その後右手をお箸に沿って右の方向にすべらせます。
  3.  右手を右下に回してお箸を持った後、左手を離します。

【お箸の置き方】
  1.  左手をお箸の下に添えて受け、右手をお箸に沿って右方向にすべらせていきます。
  2.  右手を右上に回してお箸を上から持ったら、左手を離していきます。
  3.  右手でお箸を持ったまま、お箸を箸置きに戻します。

【正しいお箸の持ち方】
  1.  お箸の真ん中より少し上を持ち、上のお箸を人差し指と中指で持ちます。
  2.  下のお箸は親指のつけ根と薬指で固定し、上のお箸だけを上下させて食べ物を挟みます。

左利きの人は箸置きを右側に置き、お箸の向きを変えて、右利きの場合の仕方と逆にしてマナー通りに行います。

姿勢

料理に口を近づけて食べるのではなく、料理の方を口に近づけて食べましょう。テーブルとお腹の間にこぶし一つ分開けて、背筋をのばしたままゆっくりと料理を口に近づけて食べるのが食事する時の基本です。

和食の場合は、器を手で持つことを前提で作られています。器を近づけることによって、こぼしがちなお刺身のお醤油などもこぼす心配がなくなります。

器を持ち上げる代わりにお箸で料理を口に運ぶまでに手を添えて一緒に口元まで運ぶ「手皿」をする人もいますが、

決して品のあるしぐさではないことを知りましょう。

食器を持たずに食事をする場合の時は、左手はテーブルの上に置きます。膝の上に置いて食べる「片手食い」は、左肩が下がって見ためもよくないので気をつけましょう。

クチャクチャ食べない

食事する時に口を開けてクチャクチャ音をたてる人がいます。あまり見かけませんが、そういう人を見かけると、ここまでその食べ方でこられた人なのだなと思って見てしまいます。

小さい頃は、母親に可愛がられてその食べ方を許してもらい、お付き合いした人も好きになった弱みで言えなかった。結婚したパートナーも日常の事になりその事を言うのも面倒で言わなくなり、職場の人も食べ方のことではいちいち注意しないのだろうな・・・。なんて想像をしてしまうのです。

周りの人たちは言わなくても、クチャクチャ音をたてる食べ方を不快に感じながら見ています。料理を口に運んだら、飲み込むまでしっかり口を閉じておきましょう。

最近は美意識の高い男性も増えてきました。好きになった男性からその事で嫌われてしまったらとっても悲しいですね、そうならないためにも早い段階でなおしていきましょう。

くちゃくちゃ食べるについては詳しく書いたものもありますよ。
食べる時の「くちゃくちゃ」はだめ!原因や直し方を徹底解説!

少量ずつ口に運ぶ

一度に口に運ぶ量でも、食事中の美しさの見た目も変わってきます。お箸から取り落とした時の用心なのか、服などを汚さないためなの考慮なのか、一口で食べられる量だけ取り上げて、こぼさないようにゆっくり食べるのが基本です。

汁けがある料理なら器の中で汁をきってから口に運んだり、豆類など転がりやすかったり滑りやすいものは焦らず一口ずつ口に運びましょう。

少量ずつ口に運んでよく味わっている姿は、見た目もきれいに周りに映っています。

こんな食べ方はNG

食べ物を口に入れたまま話す

口に食べ物が入ったまま話すのは、見ていてとてもみっともないです。食事中の会話が盛り上がって、自分も会話に参加したくなるかもしれませんが、しっかり噛んで飲み込むまで話すのは我慢です。

頬の方に食べ物を押し込んで話す人もいますが、この行為も品がないので気をつけましょう。

たくさん注文して残す

あまり食べられなくても、ちゃんと残さずに食べて「ごちそうさまでした」と言える人が素晴らしいです。

食べられないくらいの量を頼んでたくさん残してしまうのは、お店に対しても失礼です。そして食べ物にたいしても感謝の気持ちがないということになります。どうしても食べられなくて、たくさん残ってしまった時はテイクアウトできるかお店の方に相談してみましょう。

料理の批判ばかりする

一緒に食事をしていて、料理の批判ばかりされるとうんざりします。どうせなら、一緒に美味しく食事できる方が断然楽しいですよね。

あまり美味しくないと感じても批判ばかりしていてはせっかくの雰囲気も悪くなってしまいますので、周りの人たちの気持ちも配慮して、批判も程々にしておきましょう。

スマホを見ながら食べる

一緒に食事をしている人が、目の前でスマホを見だしたら気分は良くないという人が多いと思います。しかし、一人で食事をしている時などついしてしまう事はありませんか?

私が小さいころ父は食事中に新聞を読んでいる事がありましたが、母はその行為を注意しませんでした。食事中に新聞を読みだすのも、スマホを見だすのも同じような事かもしれません。

スマホは新しい機材なのでとても抵抗感を抱かれやすいのかもしれませんが、昭和の時代から同じような事を多くの人がしていたと思います。もしかしたら時代の変化によって常識も変わり、マナー違反でなくなる日がくるのかもしれないですね。

しかし、食事中に父に話しかけたくなった時に、夢中になって新聞を読んでいる父には話しかけづらくて少し寂しさを感じたことがあるのを覚えています。

一人で、食事中に新聞や雑誌を見る代わりに、スマホを見てしまうことがあるかもしれませんが、誰かと一緒に食事をする時はいつでもコミュニケーションがとれるように、スマホを見るのは控えたほうが周りの人に不愉快な思いをさせずにすみます。

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きれいな食べ方ができる女性に見せる方法

ここで、きれいな食べ方ができるマナー上級者にみせる簡単な方法をいくつかあげてみます。すぐに改善できそうなものをご紹介しますね。

まずは姿勢を良くすることから意識する

椅子に深く腰かけて背筋をピンと伸ばすだけでも見た目の印象が美しくなります。正しい姿勢を意識しましょう。

一口サイズに小さく切って食べる

女性があまり大きな口をあけて食事をしては、みっともないと感じる人もいます。料理を一口のサイズに切って口を小さめに開けて食事をした方が、品良く見られます。

日頃からの意識

その場だけ気をつけていても、ボロが出てしまいます。日頃から意識しているといざという時に困りません。

笑顔で食事する

食事の席を良い雰囲気にするのは、美味しい、楽しいといった笑顔です。さえない表情をしていると一緒に食事している人も、お店の人も味が合わなかったのではと心配させてしまうでしょう。

正しいお箸の持ち方で、料理をゆっくり口に運ぶ

まず正しいお箸の持ち方にしましょう。そして、料理をお箸で運ぶ時にゆっくり口元に持っていきましょう。動作をスローダウンすることによって、丁寧に食事を味わっているように見られます。

食べるスピードを適度に相手にあわせる

多くの女性は食べるスピードが男性より遅いですが、あんまりゆっくりでも一緒に食べている男性にあまり良い印象をあたえません。

食べるスピードは、男性より少し遅い程度が良いです。中には追い付けないくらい食べるのが早い男性もいますね、そんな時は「食べるのが遅くてごめんなさい」と一言伝えましょう。

髪の毛が料理につかないようにする

食事中に髪の毛が料理についてしまうと不潔に見えるので、料理に髪の毛がつかないように髪の毛を結ぶか、髪の毛を耳にかけたりしましょう。

口の周りを汚さず、食べる時の顔は右向き25度

この食べ方は、大食いタレントのギャル曽根さんが心がけている食べ方です。

過去に食べ方が汚いと批判された事がきっかけできれいな食べ方を研究されたそうで、今では食べ方がきれいだと評判がいいですね。

右向き25度は、口の中が見えにくくて美味しそうに見える理想的な角度みたいです。

正しいお箸の持ち方

きれいな食べ方の女性は魅力的!

食べ方が汚い人よりも、きれいな人のほうが男性に良い印象を与える

男性とデートする時は、食事を一緒にする場面は必ずありますよね。

男性は、女性の食べ方を見ています。きれいな食べ方をしているほうが、品を感じさせ一緒に食事をしていても心地良く思ってもらえます。

食べ方が汚いよりも、きれいな食べ方の方がまたデートに誘ってもらえる確率も高いです。

どんなに美しい女性でも、食べ方が汚いと幻滅されてしまうことも…

どんなに美しい女性でも、食べ方が汚いとそこでお付き合いが終わってしまう事もあります。食べ方が汚いとがさつな女性に感じて男性はがっかりしてしまい、もうデートに誘う気も失せてしまいます。

表面ばかりでなく、内面の美しさも意識しましょう。

食べ方で性格がわかると言われることもある

食べる行為には、その人の育ちや性格が出ます。やはり、汚い食べ方をしていると何事も丁寧でない人にみられがちです。そして、その人の品格さえもにじみ出ています。女性なら品を感じさせる食べ方を心がけていきたいですね。

食べ方はきれいな方が得かもしれない

食べ方がきれいだと、周りからの印象が良くなります。女性も男性の食べ方を見ていますよね。とくに焼き魚をきれいに食べられる人はポイント高いです。ちゃんとした、素敵な人に見えてしまいます。

骨の構造を考えて上手く食べられる人もいますし、上手に食べられなくて汚い残し方をしている人もいます。いくら誠実な人でも汚い食べ方だといい加減な人にみえてしまうので損です。食べ方がきれいな人の方が、恋愛以外でも人生のあらゆる場面で良い評価を受けることが多いはずです。

きれいな食べ方をするために、知っておきたい食事のマナー

箸のマナー

ここでは、箸の持ち方のNGマナーを解説します。

安定感の悪い「筆もち抑え箸」

指を揃えて指の腹で箸を抑える仕方です。力の入れづらい薬指への負担が大きくて、人差し指がほとんど使われないので安定感がわるいです。

物がつまみにくい「薬指支え箸」

上の指を、中指と人差し指ではなくて、薬指と中指で支える箸の持ち方です。箸と箸の間に支える指は入っているが、上の箸を持つ指が間違っています。これだと人差し指を全く使わないので、人差し指が伸びていて見苦しいです。

行儀が悪い「にぎり込み箸」

日本の箸をまとめてにぎるように持つことです。箸はてこの原理を応用していて、あまり力を入れずに物をつまむことができますが、この持ち方ではほとんど無理です。下の箸を支える親指がグラグラしてしまいます。

 食べにくいパスタも、マナーを守ればきれいに食べられる

お店や家でも、パスタは気軽に食べられる洋食ですね。日頃食べられるパスタの正しいマナーを覚えましょう。

ロングパスタの食べ方

ロングパスタは、一口よりやや少なめの量をフォークですくい、お皿の隅の方でフォークをたてて巻きます。

スプーンが添えられている場合

スプーンが添えられていたら、スプーンの上で巻くとしっかり巻けれます。

貝などが使われているパスタ

貝類を左手で持ち、身をフォークですくいあげます。貝殻は、お皿の隅の方にまとめておきましょう。

ショートパスタの食べ方

ショートパスタは、フォークにのせて食べます。すくいにくければフォークでさしても大丈夫です。

まとめ

小さい頃から母に「女の子なのだからきれいな食べ方をしなさい」と言われていました。

この、「女の子なのだから」という言葉に反感を感じていましたが、歳を重ねるにつれて納得のいく言葉に変わっていきました。

女性は、美しさで評価される事が多くあります。

表面だけではなく、性格や品格、生活習慣などの内面の美しさがにじみ出る食事の食べ方はとても重要なことです。

女性はきれいな食べ方の方が、魅力的ですし得をすることが多いです。

きれいな食べ方を意識して、食べ方美人を目指しましょう。

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