私と主人の会話でも『なんで?』を連発する私に、『しつこい』と言う主人…。
あまり言わないように心がけていても、つい言っちゃって、また反省の繰り返しです。
男友達に話してみると、『それはお前が悪いんちゃうか~』と言われる始末。
納得いかなくて、今度は女友達に相談してみたんです。
すると共感され、さらに「男と女では感じ方考え方に違いがあるから、仕方ない」と教えてくれました。
本当なの!?だったら気になるその真相、VS『イラっとする女』を徹底分析したいと思い、調べてみることにしました。
夫婦や恋人、友達、職場の人間関係にも役立つ対処法もまとめてみましたよ。
よかったら、参考にしてみてくださいね。
男女別の『イラっとする女』について知ろう!
男女問わず、自己中心・自分が一番・人を見下す・陰口を言う・人には厳しいが自分には優しいなど、無神経な人の言動にはイラっとすることがありますよね。男女別では次のような特徴があります。
女性⇒女性
女性から見たイラっとする女はこんな人
- 男性の前と女性の前で明らかに態度が違う
- 自分が一番の自慢しまくり
- ネガティブ発言が多い
少し前の、横沢夏子さんのイラっとする女が詰まった、ネタの動画を発見しました!よく的を捕らえた、分かりやすくって面白い!まさにこんな女、15分と少し長いですが、よかったらご覧ください。
少々ならまだしも、あまりに自分を強調しすぎる女性は、同姓から嫌がられる傾向にあります。陰口が多い、平気でなんでも横取りする、そんな女性もイラっとする対象になりがちです。
男性⇒女性
男性から見たイラっとする女はこんな人
- 『ダメ出し』ばかりする
- 他の男性と比較する
- 『男なんだから…』と男差別的な言い方をする
男性の場合は、女性の『上から目線』な言動が、特にイラっとさせてしまうようです。
男性はいつの時代も、3歩下がって…と古風な女性がお好みなのかも。
男性と女性では思考回路が違う!?
そもそも男性と女性では、脳のつくりが違うため、感じ方や考え方(思考回路)が違うのです。
男性は結果や結論、といった目的重視なのに対して、女性はわかってほしい気持ち、つまり『共感』を優先します。
同じ言動であっても、頭のきれる知的な男性と、感覚思考の女性とでは、受け取り方が全然違ってしまうわけです。要点のないただただ聞いてほしいだけの話にイラっとする男性!
聞いてもらえないとイラっとする女性。
ん…?私にも身に覚えがあるような~なるほど!と納得させられました。(笑)
知らないうちにイラっとさせているかも!
『だって』は、20歳(ハタチ)まで~(笑)
私、男友達によくいわれるんです。否定的なつなぎ言葉『だって…』を挟んでしまう悪い癖。
お友達は面白く突っ込んでくれていますが、このようにクセや言い回しも、イラっとさせてしまう言動のひとつです。
早口や声のトーンだけでも、気にさわることもありますよね。よかれと思っていても、ついしてしまった行動で、知らず知らずに人を不快にさせているのかもしれません。
男女間では、女性は男性になるべく要点を伝えるように、男性は女性に共感してあげる!これがお互いイラっとさせない思考回路の法則といえます。
イラっとする女にならないために…
どんな素晴らしい人でも、ついうっかり誰かをイラつかせてしまうもの。
そうならないためにも、気を付けたい!でもどうすればいいのかわからない方は、自分の感じた『イラっと』を振り返ってみてください。
人のふり見て我がふり直せ、心理学ではこれを「ミラーリング」というようです。自分がイラっとする言動は、自らしないよう心がけるが肝要です。
女性の言動にイラっとしたら…
イラっとした時の対処法 「6秒ルール」
イラっとする女に遭遇したら、どのように対処すべきかまとめてみました。
イラッとした時のフツーの対処法
- 聞き流す
- 違う話で話題を変える
- とりあえず笑ってごまかす
といっても身近な人の場合、再々の気苦労は勘弁してもらいたいものです。
思い切って『正直に伝える』のも、回避の手段といえます。
あまりにも目に余るときは、相手にせずその場を離れることも必要かもしれません。
そして、これは私が常に行っている対処法
6秒ルール
私のおすすめ対処法は、イラっとしたらとりあえず6秒我慢する、その名も
『6秒ルール』です。
6秒間に絶対にやってはいけないこと!それは、反射的な言動です。
一般的に言われていることとして、人の怒りのマックスは6秒くらいで、6秒過ぎると徐々に冷静さを取り戻していくのだそうです。
ですので、大体10秒くらい気を紛らわしていると我慢できてしまうんです。
【6秒ルールですること】
- 家族や恋人の顔を思い浮かべる
- 次の休日の予定を考える
- 目につく表示や文字を黙読する
もし、機会があれば試してみて下さい。
「イラっとする」をうまく伝える方法
せっかく勇気を出して伝えても、うまく伝えないと台無しで終わってしまいます。うまく伝わる一番のポイントは、
- 決して感情的にならないこと。
- 一呼吸おいて、素直な言葉で思いやりを持って伝えてみましょう。
回りくどい言い回しや遠慮がちな言い方は、かえって伝わりにくいです。お互いに余裕がある状況を見計らうなど、伝えるタイミングにもご注意くださいね。
職場の『イラっとする女』への対処法
職場ともなると厄介で、仕事上逃げるわけにもいかず、かといってズバっと伝えるのも考えものですよね。ところが、かなりの確率でどの職場にもいるんですよ、イラっと女が。(笑)
私にも経験があり、考えた秘策をひとつご紹介します。それは、
相手の懐に入り手のひらで転がす作戦です。
意地悪な人って、実は寂しく孤独な人が多いと聞いたことがあります。そこで、
とにかく気に入られるよう努力をして、イラっとさせられても感謝で返す!
一見ストレスが溜まるように思われますが、目標があればなんのその!頑張りましたよ~。
この作戦の効果は絶大で、イラっとさせられる頻度が減った上、意見をすんなり聞いてくれるようにもなりました。
イラっとする女って、手ごわそうにみえて可哀そうな「寂しがりやさん」なのかもしれませんね。
感情に流されず、冷静に対処することが成功のカギです。
難しい!と感じる時には、もう一人の架空の誰かが攻撃されていると想定する『透明人間戦法』もいいですよ。
第三者の立場で構えることで、憎らしい一言への怒りが軽減することもありますよ。
また、癇に障る人は結局のところ、周りは敵だらけなはず、いずれ天からのお叱りが…。なんて、私これ本気で信じているんですよ!笑わないでくださいね。(笑)
やられたらやり返すじゃあ、いつまでたっても平行線です。仕返しは神様に委ねて、それよりも自分が成長し見返してやる方がスカッとします。
まとめ
いかがでしたか。ただでさえ忙しい毎日、お互いの思考回路も違えば、置かれている環境も様々です。
イラっとする女に振り回される日常なんてもったいない!卑屈にならずに、自ら思いやりのある行動を心がけ、笑顔あふれる楽しい環境づくりをはじめてみませんか?
私は、今では主人に、要点をまとめた簡潔な話をするよう心がけています。
時にはオチまで考えて(笑) 結構楽しんでいますよ。
そんな小さな心配りひとつで、イラっとしない、されないなら、お安い御用ですよね。
あなたの日常に、この記事がお役に立てれば!と願っています。