おみくじの待ち人とはこんな人!その意味をわかりやすく解説

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ノリ
最近、良く神社やお寺参りすることがあります。

神社仏閣に行くと、なんと言いますか、落ち着くんんですね。

そして心が洗われ癒やされるような清々しい感覚を覚えます。

そこで、毎回ではありませんが、おみくじを引くことがあります。

あなたも神社やお寺に行き、お参りをした後はおみくじを引くとことがあると思います。

神社に行って参拝したり、お寺に行き仏様を拝んだり

ご住職の説法を聞き、その後におみくじを引いてから帰路につくのですが、そんな時、おみくじに書かれている意味がイマイチよくわからないことがあります。

また、おみくじは、

  • お寺のものは漢詩
  • 神社のものは和歌

で書かれているため、その解釈が難しいです。

よくわからない文言の一つに「待ち人」があり、この意味ついて疑問に思っていましたので、調べてみました。

その他

  • おみくじの解釈のしかた
  • 日々の生活での活用方法

などについて書いてみましたので、これからおみくじを引くときの参考にしていただければ嬉しいです。

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おみくじに書いてある「待ち人」とはこんな意味!

待ち人とは? その解釈

おみくじを引いたときによく注目される項目が「待ち人」ですね。
特に、恋愛中の女性や、結婚相手を探している方などは、「待ち人」の項目の文言に喜んだり落ち込んだりしているのではないですか?

まずは、その「待ち人」ついてです。
「待ち人」とは、「人生を良い方向に導く人」のことを指します。
よって、恋人募集中の人が待ちわびている、“誰かいい人”とは限らないのです。

「待ち人」とは
好きな人がいる人にとっては、その人が「待ち人」であって、その項目が「来たらず」だと、想いを寄せている好きな人と付き合えないのか…と落ち込んでしまいますが、考えようによっては、その人があなたにとって「良い方向に導く人」ではない、とも考えられます。

反対に、その項目が「来たる」となっていたのに、現実は片思い中の人とお付き合いに至らない!と疑問に思っている人もいるかもしれません。

先に述べた通り、「待ち人」とは、「人生を良い方向に導く人」ですので、

  • 良い縁を運んできてくれる友人と出会ったり
  • 恩師となるような方と出会っていたり

後になって、そういえば、あの人と出会ってから人生変わった気がする…!と気が付くことがあるかもしれません。

その、「待ち人」ですが、来るのか来ないのか、どのように来るのかも気になるところです。

どう解釈すればよいのか分かりにくいものの例をいくつか挙げてみます。
解釈については人それぞれ違っていいと思いますが、ここでは、私なりの解釈で書いておきます。

文言の解釈

来らず さわりあり

さわり(=障り)とはなにかしらの問題・都合が悪いことの意味です。
ですので、周囲の反対や、問題を抱えているなど、何か障害になることがあって来ないのですから、障害となっていることを取り除く努力をすれば、来てくれるかもしれません。

たよりなし 来る

たよりとは、お手紙だけでなく、連絡、知らせ、兆候などの意味です。
突然ばったり出会ったり、もうすでに近くにいたりするかもしれません。
いつ来てもいいように準備しておくといいかもしれません。

来たる つれあり

つれありとは、誰か連れ合ってきたり、何か物事を伴って来たりすることです。
最近よく遊ぶようになった友達がいい出会いを運んできてくれるかもしれません。
いつ出会ってもいいように、努力を怠らないようにするといいかもしれません。
もし、子宝を望む新婚さんだったら、双子ちゃんの妊娠があるかもしれませんね。

待ち人以外の項目

待ち人以外の項目にはどのような意味があるのか、代表的なものを例に挙げてみます。

争事・争い事

あらそいごと。喧嘩や、訴訟などの何か対立している問題のこと。

商い・商売

あきない。文字通り、商売。何か売り買いすること。

失物・失せ物

うせもの。なくしたもの、失ったもの。

家うつり・屋うつり

やうつり。転居、引っ越し。

縁談

えんだん。結婚に関する出会い。

相場

そうば。株式相場

抱人・抱え人

かかえびと。使用人、社長さんでしたら社員、役職者でしたら部下などと捉えることができるでしょう。

造作

ぞうさく。家などの建築に関わること。新築や改築など。

病事

やまいごと。病気に関すること。

走人・走り人

はしりびと。失踪者、いなくなった人、逃げた人。

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吉凶について

吉凶についても気になるところです。
大吉が一番良いのはわかりますが、小吉は吉よりも良いのか悪いのか、末吉は…?
これについては、

良い方から順に

「大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶→大凶」

の7段階に分かれているのが一般的なようです。

ただ、各神社・お寺によってもっと詳細に分かれていたり、順番が異なっていたりします。

この吉凶に一喜一憂しがちですが、おみくじは運勢占いとは違って、神様や仏様のお言葉・メッセージを頂くものですので、その内容を今後の生活の指針としていくことが大切なこととされています。

大吉だからといって、全てが上手くいくというわけでもないですし、大凶だからといって、良くないことが立て続けに起こるということでもないのです。

ですので、吉凶よりも、書いてある内容を、神様・仏様のお言葉としてどう受け止めて、どのように生活に活かしていくのかが大切なのです。

また、・おみくじを引く回数や、・良くない運勢を引いたときに引き直して良いのだろうか?・書かれている文言の意味など疑問もありますよね。それらに関することをまとめたページがありますので、お暇でしたらこちらの方も見ていって下さい。

おみくじを引く回数とタイミング&文言の意味!疑問解消します!

次に、おみくじについての歴史を知ると、おみくじについての理解がより深まり、おみくじを引いた際の参考になるかと思います。

おみくじの歴史

その昔、国の祭政に関わる重要事項や後継者選びの際に、神様の声・意志を聴くため籤(くじ)が利用されることがあり、これがおみくじ起源になったと言われています。

そして、平安時代に天台宗延暦寺の高僧「慈恵(じえ)大師(だいし)良源(りょうげん)(元(がん)三大師(ざんだいし)とも言われる)」が、観音菩薩に祈念して、偈文(げもん)を授かり創ったもので、これをもとに良源は信者の悩み相談を行っていたそうです。

これが現在のおみくじの原型と言われています。

その後、江戸時代初期、徳川家康の側近だった南光坊天海の夢に良源が出てきて、上記の偈文が信州戸隠山明神にあるので、これを世の人々の困難を救うために使うようにとお告げを受けたため、その場所を訪れると本当に100枚の偈文があって、この偈文をもとに吉凶を占うと的確な指示が得られたそうです。

これが発展して、全国の神社仏閣に広まり、現在のおみくじとして広く利用されるようになりました。

今でも、比叡山延暦寺の横川(よかわ)にある元三大師堂では、当時のおみくじが今に伝えられています。

このおみくじは、一般的に運試しとして気軽に引かれているようなおみくじとは違っていて本気の相談があるときにだけ、今後の指針を伺いに行くというものです。

まずは、電話で申し込みをして、住職との面談を行い、相談者から悩みや相談事を聴きます。
その後にお経を読み、おみくじを引いてもらいます。自分で引くのではないのです。
その内容を住職が説明してくださり、アドバイスしていただけるというものです。

1回千円というこのおみくじですが、解決できない悩み事を抱えている人は、心の拠り所とするのもいいかもしれません。

良くても悪くても、きちんと神様からのお言葉を理解しようとし、行動してみるのです。

まとめ

おみくじは、神様や仏様が、現状をお知らせくださるのと同時に、この先の行動に対するお導き、道しるべを与えてくれるものです。

このように、おみくじに関する知識があるのとないのとでは、引くときの気持ちも違ってくるものです。神様も仏様も頑張っている人を応援してくれます。

おみくじの結果がどんなものであったとしても、努力している人を見守ってくださっていると考え、日常生活の指針とすると良いでしょう。

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